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神社とお寺でお参りの仕方が違うのはどうして?
神社とお寺では、お参りの仕方が違います。 それは、宗教が異なるためです。 日本には、八百万の神がいるとされ、 全国各地に数多くの神様が祀られています。 その神様が祀られているのが神社です ...
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絵馬は、もともと生きた馬でした!
神社にお参りしたときに、 奉納する絵馬。 昔は、生きた馬そのものを捧げていたのだそうです。 神様の乗り物、聖なる生物と考えられていたからだそうです。 当時、馬 ...
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神社には、どうして森や巨木があるの?
神社の境内には、緑が多いですよね。 ビルに囲まれた都会の神社でも 必ず林や森があります。 また、大きな木が立っているばあいもありますね。 実は、「神社に森がある」のではなく、 「森の中に ...
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お祭りのお神輿って何なの?
お祭りにつきもののお神輿、単純に考えると神様の乗り物である輿ですよね。 いったいお神輿にはどんな意味があるのでしょう。 奈良時代の749年、聖武天皇が進めていた東大寺建設を耳に挟んだ宇佐 ...
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狛犬は犬じゃない
神社の参道の入口の左右に、 まるで神社を守っているように陣取っている一対の狛犬。 よく見てみると、その姿は、「犬」とは違っていますね。 「狛犬」は、犬ではないのです。 狛犬 ...
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「神社」にはどういう意味があるの?
「神社」は「神」と「社」という二つの文字から構成されています。 「神」はもちろん神社に祀られている神様のことで、 八百万の神々のことです。 「社」とは、「会社」「結社」などのように、 現在では「目的を ...
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鳥居はいつからあるの?
神社の地図記号は、鳥居ですね。 鳥居は、いつ、どんな由来で建てられるようになったのでしょうか。 鳥居は、神社にまだ社殿がなかった時代から存在したといわれています。 鳥居の役 ...
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お賽銭は、もともとは稲だった!
神社にお参りする時は、 お賽銭を投げ入れる習慣がありますね。 神様に対する感謝の表れとして、 願を聞いてもらうためのお金として、 願が叶った時のお礼として といろいろな意味が込められていますね。 &n ...
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「卵」と「玉子」の違いとは?
「卵」とは、生物が効率よく子孫を残すために、 体外に排出した殻のついた生殖細胞のこと。 「卵」の中で、 食料として扱われることの多い鶏の卵を 調理して加工したものを「玉子」 ...
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皇室に名字がないのは、どうして?
氏名の「氏」は、「うじ」と読み、本来は血筋を示すものでした。 藤原、源、平、橘などですね。 藤原氏は、645年の大化の改新の功労者である中臣鎌足が、 当時の天皇から藤原の氏を授けられたときから始まりま ...