行きつけの書店に4月始まりの手帳を見に行ったら、手帳の棚に一緒『着けて寝るだけの肩こりケア!疲れとり手首ウォーマー』というか本がありました。
べネックス社製PHT繊維の手首ウォーマーが特別付録として付いています。
付録の手首ウォーマーをつけているだけで、肩コリが解消されるらしい。
手首を温めると肩の血流が良くなって、コリが解消されるのだそうです。
長年肩こりに悩まされているので、早速購入して試してみることにしました。
価格は1,590円に消費税です。現在の消費税率は8%なので1,717円でした。
使い方は、付録の手首ウォーマーを付けて寝るだけです。
寝る時だけでなく、家事や仕事をしている時など24時間いつでも着けていた方が良いのだそうです。
家に帰ってすぐに手首ウォーマーを付けてみました。
付けていても違和感はありませんが、ポカポカするわけでもありません。
ま、とりあえずしばらく付けてみることにしました。
1晩付けて寝てみて
最近トイレに頻回起きるのですが、昨夜も同じくらい起きてしまいました。
でも、手首ウォーマーを付けているとこっている肩の部分に違和感を感じるので、効果があるのかも。
家にいる時はいつも手首ウォーマーを付けていることにしました。
くすぐったいからやめて!
私はもともとは、肩こりには無縁の生活をしていました。
床屋に行くと洗髪のあと肩などのマッサージをしてくれるのですが、「くすぐったいからやめて」と断ららければならないほどでした。
姉が仕事から帰った時「肩を揉んでくれ、特に肩甲骨のあたり」と言われて肩もみをしている時は、どうして肩なんて凝るんだろうと思っていました。
上司のワープロ借りて毎日書類作り
昭和60年ごろだったと思いますが、上司がワープロを購入して職場で使い始めました。
SHARPの「書院」というワープロで、小さなブラウン管と3.5インチのフロッピーディスクがついているものでした。
当時20万円以上したので、私には購入することができません。
上司も私に書類を作ってもらった方がいいので、上司のワープロを借りて毎日書類作りをしていたのです。
私は高校生の時、なぜか英文タイプライターが欲しくなり、購入して遊んでいました。
当然、英語は分かりませんから、ほとんどローマ字で遊んでいました。
ローマ字の場合「a」キーを多用します。
英文タイプライターの場合、「a」キーは左手の小指で他のキーと同じ強さで打たなければなりません。
左手の小指がつりそうになります。
教本を購入して指の使い方も少し勉強したのですが、そのうち嫌になって使わなくなってしまいました。
しかし、上司のワープロを使った瞬間、なんて打ちやすいんだと思ってしまったのです。
昔の教本を取り出して練習してみると、タッチタイピングも割と簡単に覚えることができました。
面白くて、上司のワープロを借りて毎日文書作りばかりしていました。
これがいけなかったようです。
肩こりなど経験したことがなかった私は、何時間ワープロを使用しても異変に気づかなかったのです。
突然頭に激痛が!
毎日ワープロで書類作成をするようになってしばらくしてから、仲間と泊まりでの飲み会がありました。
飲み会が終わってみんなと寝ていると、深夜に頭を殴られたような激痛が走りました。
その時は、「寝相が悪い奴が俺の頭に足を落としやがったな!」と思ってそのまま静かに寝ました。
首が回らず後ろが見えない!
朝起きてみると、頭の痛みはありませんが、首を回すと痛くて、首を回せない状態になっていました。
特にひどかったのは、車でバックするときに後ろを確認する時です。
その後、徐々に首は回るようになりましたが、肩こりが残りました。
肩こりというよりは、背中全体のコリです。
医師から「気持ち悪」
医者にもいろいろ行きました。
頭がいたくなったことから始まったので、脳のCTも撮ってもらいましたが、異常なし。
左腕を回すと骨がずれているような音がするので、MRIを撮ってもらっても、異常なし。
整形外科で有名な医師見てもらっても、
左腕を回して骨がずれるような音を聞いて「気持ち悪」と言われる始末。
日常生活に不便な点があれば手術して治しますが、そうでなければそのままですと言われました。
それ以来、私の肩から背中にかけて凝ったままです。