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懐妊の帯祝いとは
「帯祝い」は「着帯祝い」ともいい、妊娠5カ月目に妊婦が「岩田帯」と呼ばれる腹帯を巻くお祝いのことです。 岩田帯とは、もともと斎肌帯(いはだおび)から変じた言葉です。 「斎」は「忌み」という意味で、かつ ...
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結婚の作法(お色直し、引出物、里帰り)
お色直しとは 披露宴が進んでいくと、新婦が一時宴を離れ、装いも新たに再登場しますね。 これを「お色直し」といいます。 お色直しは、昔、花嫁が実家の家紋をつけた白無垢(しろむく)で婚礼に臨み、式後は、嫁 ...
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結婚の作法(結納、結婚式、披露宴)
結納とは 結納とは、婚姻に先立って、婿方が女性の家に持参する縁起のよい酒肴(しゅこう:酒と料理のこと)、もしくはその儀礼そのもののことです。 平安時代の婿入り婚でも、「結いの物」と呼ばれ、婿方が初めて ...
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結婚の作法(婚姻とお見合い)
婚姻とは 日本の場合、 「婿入り婚」 「足入れ婚」 「嫁入り婚」 という順番に変わってきたといわれています。 「源氏物語」のなかで書かれているように、昔は、男性が女性の家に通っていました。 これを「婿 ...
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お葬式の作法とは
末期の水 今ではほとんど見られませんが、お医者さんから死の宣告を受けると「末期(まつご)の水」といって家族や兄弟姉妹など縁の深い近親者が順番に、脱脂綿やガーゼを水に浸して亡くなった人の唇につけてあげる ...
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地域包括支援センターの役割と機能: 地域でのサポートと介護の充実
介護 地域包括支援センターは、地域社会における介護支援の重要な拠点です。 この記事では、介護 地域包括支援センターが果たす役割やその機能に焦点を当て、地域でのサポートと介護の充実にどのように貢献してい ...
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2015年に改正された介護保険9つのポイント
急激な少子高齢化により、介護や医療にかかる費用が増大してきました。 それでも、今まで通り安心して住み慣れた地域で暮らし続けるために、費用や負担を公平に分担しながら、老後の暮らしを支えるしくみを確立する ...
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お月見と十五夜
旧暦の8月15日、現在の9月18日前後はちょうど満月に当たります。 満月のことを、月が出ない時から満月になるまでおよそ15日ほどかかることから、「十五夜」と呼ばれています。 「十五夜」は毎月あるのです ...
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神主さんは何をしているの?
「神主」というのは通称で、正式には神職といいます。 神社は神が宿る、降臨すると考えられてきた土地や山、木々などの大自然そのものです。 そこに社を作って、神の地と定め、祭祀を取り仕切ってきた人々が神職で ...
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神社の千木を見れば祀られている神様の性別がわかる!
神社のモチーフにしたのは、稲を保管する穀倉です。 稲倉建築をもとにさまざまな様式が派生していきました。 神社の屋根の上には、左右の突端に、×のように交差している気がありますね。 これは、千木(ちぎ)と ...