ラクダはどうやって砂漠で生活しているの?

雑学
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ラクダはアフリカ北部や中東、中央アジアのゴビ砂漠出身の動物なのですが、古くから家畜化が進んだので、野生種はほとんどいないのだそうです。

しかし、砂漠で生き延びるためのメカニズムは、先祖伝来のものです。

背中のコブに脂肪を蓄え、これを砂漠でエネルギー源にすることは、みなさんご存じですね。

その他にもラクダの体のあちこちに砂漠向きの機能が備わっているのです。

まずは、足の裏。

座布団のように柔らかくて弾力に富んでいるので、砂にめり込まないのです。

人やほかの動物にとってはみるからに歩きにくそうな砂漠でも、ラクダはふんわりと踏みしめて歩くことができるのです。

また、まつ毛が長いのは、砂が目に入らないようになっているのです。

空気が乾燥した砂漠では歩くたびに砂が舞い上がったするので、目を守るまつ毛が発達したのだそうです。

また、ラクダの血液には、飲んだ水を吸収させてためこむことができるそうです。

そのおかげで、水があるときには、がぶがぶと飲み溜めしておくことができるのです。

ラクダは、砂漠の旅に出る前の数日間、人間から食べ物をたっぷり与えられて食い溜めにいそしみ、食べたものは脂肪に変えてコブに蓄えておきます。

しかし、何も食べずにコブの脂肪だけを運動エネルギーとして消費していくと、コブがしだいにしぼんできます。

長旅の後のラクダは、町に着いたときにはコブがしわくちゃの皮となって、体に垂れていることもあるそうです。

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