生活相談員

兵庫県野間谷村（のまたにむら：現在の多可町（たかちょう））で１９４７年に開催された「敬老会」が「敬老の日」の始まりとされています。 翌年、村独自の祝日として９月１５日を「としよりの日」と定めました。 ...

欧米のトイレには蓋がないといわれている洋式トイレ。 どうして、日本の洋式トイレには蓋があるのでしょうか？」 日本では、水洗トイレがまだなかった時代、便器は部屋の中にも置かれていたので、臭いを防ぐために ...

ズボンをはくとき、日本人は、片脚立ちになって、左足からはくひとが多いそうです。 これは、もともとは、武士の作法だったのだそうです。 武士が身に着けていた袴は裾が長くて、はくのが大変だっため、着替え中は ...

英語には、「いただきます」に当てはまる言葉がありません。 キリスト教徒やユダヤ教徒、イスラム教徒の皆さんは、ご飯を食べる前に、神様に感謝の気持ちを伝える短いお祈りをします。 しかし、日本人の「いただき ...

朝は「おはよう」で、午後から「おはよう」と言うと、「え？」と思われますよね。 お昼の１２時ごろでも「おはよう」はおかしいですしね。 午前１０時ごろになると「おはよう」というのは微妙な時間ですよね。 午 ...

日本人の場合、ほとんどの家にはお風呂に湯船があり、毎日の湯船につかっていると思います。 しかし、毎日のように湯船につかるのは世界のなかでも日本人だけだといわれているそうです。 日本人は、もともとの体質 ...

畳は日本生まれの日本育ちです。 奈良時代にはすでにあったといわれています。 当時はゴザのような薄い敷物で、使用しないときはたたんでしまっていたことから「たたみ」と呼ばれるようになりました。 武家屋敷で ...

最近は床の間のある部屋が減っているようですが、床の間って何のためにあるのでしょうか？ 「床」とは座る場所、寝る場所という意味があるそうです。 もともとは身分の高い人たちが座る場所を一段高くしたのが始ま ...

夏になると風鈴の音が涼しそうに聞こえますね。 実は、日本人の場合、風鈴のチリンチリンという音を聞くと、実際に体温が下がることがあるのだそうです。 これは、「風鈴が鳴る＝風が吹いた＝涼しい」と脳が勝手に ...

手もち花火の先端にヒラヒラした紙がついていますね。 ほとんどの人がこのヒラヒラに火をつけていると思います。 実は、これは大きな間違いなのです。 正しい名前は「花びら紙」といって、花火の先端の着火薬を保 ...