今日は、親戚の法事です。
我が家でも、昨年4月に父が亡くなったので、一周忌の法事をしなければなりません。
ところで、法事って何なのでしょうか?
法事とは、故人の冥福を祈り、霊を慰めるための行事とのこと。
故人の供養のために行われるもので、
仏教用語では「追善供養(ついぜんくよう)」というそうです。
故人があの世で良い報いを受けらるようように、供養するものだそうです。
「法事」とは、法要を含むその後の食事の席など全体のことを言い、
「法要」とは住職にお経をあげてもらうことのみを言うそうです。
死後、最初に行われる法事は、
初七日(しょなのか)といい、命日を含めて7日目に行います。
初七日は仏教の世界では、故事が三途の河のほとりにたどりつく日と言われていて、故人の生前の行いにより成仏できるかどうかの判決が下される日なので、故人が無事に成仏できるように法要を行う日だそうです。
二七日(ふたなのか):命日を含めて14日目。
三七日(みなのか):命日を含めて21日目
四七日(よなのか)
五七日(いつなのか、さんじゅうごにち)
六七日(むなのか)
七七日(なななのか)
四十九日(しじゅうくにち)
と言う感じに、死後七日ごとに四十九日まで法要があります。
これらを忌日法要(きびほうよう)といいます。
その後、
百か日があります。
最近では、この百か日まで、葬儀の時にまとめて法要していただくことが多くなっています。
私の父の葬儀の時もそうでした。
一周忌は、「年忌法要」の中でも大切な法事で、
一般的に一周忌が済むと喪明けということになるそうです。
故人が亡くなられて一年後の月命日に親族や知人など多くの人に集まってもらい、
供養の儀式や会食を行います。
しかし、一年後の月命日に行うのは最近では不可能ですね。
和尚様にお聞きしたら、一年後であればいつでも良いとのことでした。
我が家の場合は4月に亡くなったのですが、7月に予定しています。
昨年1月に亡くなった父の姉の法事が、5月に行われるので、
その後にと考え、和尚様の都合で7月になりました。
ということは、7月までは喪が明けないということなのかな?
その後は、
三回忌:(一周忌の翌年)
七回忌
十三回忌
十七回忌
二十三回忌
二十七回忌
三十三回忌
五十回忌
と続くのだそうです。
三十三回忌もしくは、五十回忌で法事を終了し、
それを弔い上げ(とむらいあげ)というそうです。
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