ケアマネジャーは、正式には、介護支援専門員といいます。
介護支援というのは、介護を必要とする利用者の希望をくみ取り、適切なサービスを紹介しながらケアプランを作成し、利用者が最適なケアを受けられるようにアウラ―フォローまでを行う一連の業務のことです。
介護保険法に基づいてケアプランを作成するだけでなく、介護サービスの事業者や医師や病院と連携しながら、調整を行うことが重要な役割なのです。
介護保険のことを最も熟知してりう存在なので、利用者や家族にとって最も身近な相談窓口になるのです。
ケアマネージャーと発音する人がほとんどですが、正式にはケアマネジャーです。
こらがちょっと発音しにくい。
なで、ケアマネジャーが正式名称なのかというと、厚生労働省がケアマネジャーと訳してそのように決めたからなのです。
役所の考えることはわかりませんね。もっと言いやすい言葉にすればいいのに。
よいケアマネジャーを選ぶためには、すでに利用している人からの口コミが参考になります。
ケアマネジャーを決める時は、実際に会って説明をよく聞き、人柄など”この人なら任せることが出来る”と思える人を選びましょう。
選ぶのは、あくまでも利用者なのです。
ケアマネジャー選びのポイント
チェック①
利用者や家族の話をしっかりと聞いてくれるか?
チェック②
介護や福祉、医療も含めた専門の知識や情報をしっかりと把握しているか?
チェック③
難しい制度のしくみやサービス内容について、わかりやすく説明しているか?
チェック④
利用者や家族の要望について、迅速に対応してくれるか?
2015年8月から介護保険の利用料が2割負担になっている人がいます。
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