デイサービス施設でも夜間宿泊できる場合があります。
この「夜間の宿泊」を通称として「お泊りデイ」といいます。
しかし、
デイサービス(通所介護)は、介護保険が適用されますが、
「お泊りデイ」は、保険外のサービスですので、全額自己負担になります。
基本的に、日中のデイサービス利用者に対してのサービスで、夜間だけの利用は受け入れていません。
ショートステイ(短期入所)が混んでいて利用できないときなどに使う人もいます。
「お泊りデイ」のサービス内容や費用は施設によってまちまちです。
ケアの内容や人員体制も異なるので、ケアマネジャーに聞いてみましょう。
お泊りデイの利用条件
・日中のデイサービスを利用している人が対象
・医療的なサービスが必要な人は、原則利用不可
お泊りデイの利用料の目安
・昼間のデイサービスの利用料金に加え、宿泊代は数百円のところから数千円のところまで、現状ばらつきがあります。
ケアマネジャーに聞いてみましょう
あるデイサービスでは、
デイサービス利用者が1泊1,980円でした。
これは、デイサービス利用日と翌日がこの金額で、
それ以外の日は、1泊6,500円になるとこのと。
デイサービスを利用しているかどうかだけでなく、利用日も関係しているようです。