柔道は段位によて帯の色が変わります。
世界選手権やオリンピックに出る選手は、みんな黒帯をしていますね。
そのため、黒帯が一番強いと思っている人が多いのですが、実は黒帯の上の色があるのです。
成年の柔道では、
4級以下が白帯、
3級から1級が茶帯、
初段から5段までが黒帯になります。
6段からは紅白帯、
9段以上になると紅帯になるのです。
紅白帯、紅帯をあまり見たことがないのは、6段以上は黒帯も許可されていることと、6段以上となると名誉として段位が与えられることがほとんどだからなのです。
実際の試合において一番強いのは、やはり黒帯なんですね。