仕事ができて、親切でイケメン。
さぞかしモテるに違いないと思っていると、実はそうではないようです。
イケメンや美女は人と打ち解けにくいのだそうです。
人は誰しもパーフェクトではないので、相手にも完璧を求めない心理が働いてしまうのだそうです。
あまりに見た目がパーフェクトだと、自分にも完璧さを求められるのではないかという危機感を無意識に覚えるので、警戒してしまうのだとのこと。
ダメなところがある相手ほど、愛着が湧くのが人間の心理だそうです。
もっとも、パーフェクトの人間なんていないので、何かしらの欠点や劣等感があります。
その欠点や劣等感を見抜いている異性にはモテるそうです。
人と人が親しくなるには、互いの自己開示が必要になります。
自己開示とは、自分の内側、プライベートや思想・秘密などを打ち明けることです。
特に恋人同士になるには、この自己開示が不可欠です。
美男美女は、ちょっとした悩み、失敗談などを披露して、自分のダメな部分も伝えると、魅力は一気に急上昇することがありあmす。
しかも、相手に返報性のお心理がはたらき、素直に心を開いてくれるようになるとのこと。
お互いの自己開示が進むと、より理解と愛情が深まっていくそうです。
でも、そこまで進めるのが大変なんですよね。
変報性とは、相手に好意を示されると、好意を返したくなる心理のことです。
人は、褒められれば、よほどひねくれた人でないかぎり、褒めてくれた相手に、いい感情をいだくものです。
親切にしてもらった相手には、親切を返したいと思うものだそうです。
つまり、返報性というのは、好意の環状のバランスを保とうとする心理作用のことだそうです。
男女間の場合は、好きになってくれた人を、好きになりやすいということ。
好きな人ができたら、とにかく気持ちを伝えて、なにかと理由をつけて会う回数を増やしたほうがいいいそうです。
会う機会が増えたら、少しずつ自分のプライベートな情報を相手に伝えてみましょう。
返報性の心理が働いて、相手も、徐々に心を開き、親しみを覚えはじめ、本音を聞かせてくれるよおうになるそうですよ。
マメな男は、ちょくちょく声をかけたり、会いにいったりすることが自然にできるからモテるのだそうです。
自然に出来ない人は、努力してマメになりましょう。