日本人の場合、ほとんどの家にはお風呂に湯船があり、毎日の湯船につかっていると思います。
しかし、毎日のように湯船につかるのは世界のなかでも日本人だけだといわれているそうです。
日本人は、もともとの体質や生活習慣から、血行障害を起こしやすいのだそうです。
そのため、お湯のマッサージ効果や浮力の影響で血行がよくなる湯船につかる入浴が昔から好まれてきたと考えられるのだそうです。
血行が良くなると循環がよくなり免疫力も高まります。
さらに、国民病ともいわれる肩こりにも効果があり疲労が和らぎます。
しかし、夏になると湯船につからずに、シャワーだけで済ます人が多くなってきているようですね。