当施設では、約4年前に事務室等や廊下の電灯、居室の電灯をリースしました。
しかし、居室用の電灯のスイッチのひもが良く切れます。
普通の電灯なら、ドライバーでスイッチの部分を開ければすぐ、修理できるのですが、
この電灯は、プラスチックの部分でかみ合わせているため、
外すのは簡単なのですが、入れるのが大変です。
リース物件なので、施工業者に修理を依頼したら、渋々なんとか1台だけ修理してくれました。
これは、自分で修理するしかないと思い、ひもを直していたのですが、
やはり、すぐひもが切れます。
何か切れないものは無いかと探した結果、ひもの代わりにワイヤーを使ってみることにしました。
傘を外すとこのようになっています。
ひっくり返すとこうなっています。
白い部分を外してみました。
編み目の白い部分を外してみると、中に基盤が入っています。
ここがスイッチ部分です。
ワイヤーを通してみました。
これを付けるのを忘れがちです。
四角い部分からワイヤーを出します。
白い部分の真ん中からワイヤーを通す時は、ピンセットを使います。
こんな感じにワイヤーを出します。
ワイヤーの先にリングを付けています。
このリングに、最初から付いていたひもをつけたり、自分で調達したひもを付けたりします。
ワイヤーも擦れていくと切れてしまうと思うけど、いつまでもつかな。