雑学

有酸素運動も激し過ぎると、病気の元!

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健康のためには、有酸素運動は必要です。1週間に2000~3000kcalを消費することを習慣にすると、
心筋梗塞になる割合が半減するという研究があります。
しかし、これ以上激しい運動を習慣にしてしまうと、心筋梗塞になる人は逆に増えてしまうのです。
激し過ぎる運動をしてしまうと、体の中で活性酸素が大量に作られてしまいます。


活性酸素は、触れるものを酸化させて壊す力を持っています。
活性酸素は、細菌やウィルスなどを撃退する働きがあるのですが、
体内で増えすぎると正常な細胞までも盛んに攻撃し、多くの病気の原因になってしまうのです。
また、激しい運動を続けると、免疫力が低くなることがわかってきました。
かぜなどの感染症への抵抗力が低下するだけでなく、がん細胞を退治する機能も落ちてしまうのです。
有酸素運動は心肺機能を強くし、新陳代謝をよくするなど、多くのメリットがあるのですが、
やり過ぎてぢまうと逆効果になってぢまいます。
自分に合った有酸素運動を無理せずに続けて行きましょう。

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