養護老人ホーム入所した場合、費用はいったいいくらかかるのでしょうか?
簡単に言ってしまえば、費用は月額0円から14万円くらいです。
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なぜ、月額に幅がるのかというと、入所者の年金等の収入によって月額が違うからです。
基本的に年金年額から医療費などの必要経費を引いた額が27万1万円以上の人はお金を払う必要があります。
金額は、月額千円から約14万円くらいまでの38階に分かれています。
年額約100万円の障害基礎年金の方で、月額45,800円くらいです。
27万円以下の人はタダです。
しかし、月額が安いとって、直接養護老人ホームに申し込んでも入所することはできません。
養護老人ホームの場合は、市町村の福祉課で入所を決定するのです。
また、入所したい老人と家族が同居している場合は注意が必要です。
同居しているのが子供の場合は、子供にもある一定の月額を支払わなければならなく場合があるのです。
これは、同居していた子供に一定以上の収入がある場合です。
この金額は、保育所のように、同居の子供の世帯の市県民税の課税額によって決められます。
同居の子供にそれなりの収入がある場合は、扶養義務としてお金を支払う必要があるのです。
また、入所したお年寄りの月額も、同居していた子供の月額も養護老人ホームに直接支払うのではなく、お年寄りにしてみれば入所前に住んでいた市町村、同居していた子供は住んでいる市町村に支払います。
養護老人ホームはどこからお金をもらうの?
養護老人ホームに入所した年寄りと同居していた子供が市町村にお金を支払うのなら、養護老人ホームは、どこからお金をもらうのでしょうか?
実はお年寄りが入所した市町村からお金をもらうのです
これを老人保護措置費といいます。
養護老人ホームの内容によっても違いますが、月額約14円くらいです。
入所したお年寄りや同居していた子供が支払うのは、この市町村が養護老人ホームに支払った金額の一部負担金なのです。
養護老人ホームに入所した年寄りがその他に必要なのは、医療費やおやつ代などです。
また、介護が必要になった場合は別に介護保険料金が必要になる場合があります。