「一姫二太郎」を「女の子がひとりで男の子がふたりの3人兄弟が理想的だ」と解釈している人が増えていますが、これは間違いです。
正しい意味は、「最初に女の子が生まれて、2番目に男の子が生まれるのが理想的である」ということ。
「太郎」は長男という意味なので、男の子がふたりという意味なら、「太郎次郎」と言わなければならないそうです。
なぜ、女の子が先に生まれて、次に男の子がうまれるといいのかというと、
女の子の方が病気にかかりにくく、事故にも遭いにくいので、育てやすいのだそうです。
最初に育てやすい女の子が生まれてくれば、育児初心者の親でも楽に育児に慣れることができ、2番目に生まれた男の子もうまく育てられるという子育ての経験則からできた言葉なのだそうです。
我が家は、一太郎二姫なのですが、
男の子と女の子の違いで一番感じたのは、
遠出したときの、おしっこの違いです。
男の子の場合は、「おしっこ」と言ってからトイレ探しに時間がかかっても大丈夫なのですが、
女の子の場合は、「おしっこ」と言ってから、男の子と同じだと思ってトイレを探していると、お漏らしをしてしまうのです。
確かに、女の子が先の方が育てやすいみたいですね。