雑学

肩こり・腰痛は、どうして起こるの?

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肩こりはどうして起こるの?

肩こりには、「病気が原因で起こるもの」と、「病気が原因ではないもの」があります。

病気が原因の場合は、整体でマッサージしょうが、安静にしていても解決しないので、お医者へ行って診てもらう必要があります。

特に女性の肩こりは、ホルモンバランスの乱れが原因であることもあるので、ほっておかないようがいいですよ。

病気が原因でない肩こりは、肥満・ストレス・目の疲れ・冷え・運動不足などによるもので、貼り薬・整体・薬などで一時的によくなりますが、根本から治るわけではありません。

根こそぎ退治するためには、ダイエットや、ストレッチなどをすることが必要になります。

筋肉は、いつも同じ部分だけを使い続けると歪みが生じます。

バランスが崩れた筋肉にひっぱられて骨も歪んでしまい、歪みは関節を拘縮させてしまうのです。

つまり、関節の伸びたり縮んだりする力が弱まり、固くなって動きが悪くなってしまうのです。

悪化すると周辺筋肉も固くなり、血液の流れや神経を圧迫します。

これが肩こりなのです。

一部の歪みが、全身に影響してしまうのですね。


腰痛はどうして起こるの?

腰痛も、背骨の左右についている大腰筋の拘縮によって起きます。

ぎっくり腰も仕組みは同じです。

ぎっくり腰は、ある日突然起きるというイメージがありますが、日々の血行不良、姿勢の悪さなどが積もり積もって、なにかのきっかけで痛み出すのです。

ちなみに、ヘルニアのの場合は、背骨の間にあるクッションがすり減ってしまい、間隔が狭くなった背骨同士がぶつかって変形し、神経を圧迫している状態です。

運動などで改善する場合がありますが、一歩間違うと悪化させてしまう恐れがあるので医師と相談することが必要です。

デスクワークなど同じ姿勢が長時間続く人は、ときどき座ったままで伸びをするだけでも、予防効果があるそうです。

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