おせち料理を注文する季節ですね

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11月になると、おせち料理を注文する季節ですね。

来年の事をいうと鬼が笑うよなんて言われますけど、

早く注文したほうが安く済むし、

いろいろ選ぶことができますもんね。

ところで、おせち料理ってなぜ食べるんでしたっけ?

おせち料理は、みなさんご存知のとおり

お正月に食べるお祝いの料理です。

感じでは「御節料理」と書くそうです。
「おせち」というのは、本来、暦上の節句のことだそうです。

おせっく→おせちなのかな?

節句の際に食べる料理をおせち料理と読んだため、

現在では節句の一番目にあたる正月の料理を表す言葉として使われているのだそうです。
おせち料理は、”めでたさを重ねる”という意味で縁起をかついで、

重箱に詰めて出すのだそうです。
私が親から聞いたのは、正月の三が日は主婦を家事から解放し、

包丁を使わないようにするため、おせち料理を作るのだということでした。
お正月に火を使うことをできるだけ避けるという意味もあるそうなのですが、

お正月といえば、お餅を焼きますが、そちらは火を使っていると思うのですが…。
おせち料理の重箱の基本は、四段重ねで、

上から順に、一の重、ニの重、三の重、与の重と呼びます。

一般的には、

一の重には、黒豆、数の子、ごまめ(田作り)などの祝い肴

ニの重には、伊達巻やきんとんのような甘いもの中心

三の重には、魚や海老の焼き物など海の幸

与の重には、野菜類の煮物などの山の幸

などだそうです。
黒豆には、一年中まめに働き、まめに暮らせるようにとの願いが込められています。

数の子には、子孫繁栄の願いが込められています。

田作りには、五穀豊穣の願いが込められています。

海老には、腰が曲がるまで丈夫という長寿の願いが込められています。

昆布巻きには、よろこぶの語呂合わせから祝いの食材ですね。

きんとんは、金団と書き、財産、富を得る縁起物とされています
昔は、各家庭でおせち料理を作っていたのですが、

みなさん忙しいためか、

おせち料理を注文して食べる家庭が増えているみたいですね。
でも、見本の写真と違うなどの問題も出てきているようです。
我が家のおせち料理は、

重箱には入っていませんが、

毎年手作りですね。

たまには、注文したおせち料理を食べてみたい気もしますね。

 

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