欧米のトイレには蓋がないといわれている洋式トイレ。
どうして、日本の洋式トイレには蓋があるのでしょうか?」
日本では、水洗トイレがまだなかった時代、便器は部屋の中にも置かれていたので、臭いを防ぐために、ふたは必要なものだったのです。
トイレが個室化した現在ではあまり必要性がないのですが、メリットもあるそうです。
最大のメリットは節電だそうです。
最近は暖房が付いた便座がほとんどなので、蓋を閉めた方が熱を逃がさないので節電になるのだそうです。
東京電力によると1日あたり15%の省エネになるそうですよ。
また、水を流す時にしぶきが飛び散るのと防ぐという効果もあるそうです。