介護職

介護職から事務職へ|職務経歴書で落ち続ける人の共通点と正解

広告

「介護職から事務職に転職したい。でも、職務経歴書で毎回落ちる理由が分からない
そんなモヤモヤを抱えたまま、このページにたどり着いたのではないでしょうか。

安心してください。
それはあなたの経歴が弱いからでも、能力が足りないからでもありません。
“介護の経験を、事務職の評価軸で書けていない”——ただそれだけです。

実は、介護職の経験は、事務職が求める
「正確性」「段取り力」「調整力」の宝庫。
にもかかわらず、ほとんどの人が伝え方を間違えたまま書類で落とされています。

この記事では、
なぜ介護職の職務経歴書が通らないのか、
そしてどう書き換えれば“通る書類”に変わるのかを、
テンプレ・具体例つきで、すべて解説します。

もしあなたが、
「もう一度だけ、本気で事務職に挑戦したい」
そう思っているなら——
この先を読まない理由はありません。

スポンサーリンク

結論|介護職→事務職の職務経歴書は「介護の経験を“事務の成果”に翻訳」できれば通る

「介護職から事務職に転職したい。でも職務経歴書に何を書けばいいか分からない」
このキーワードで検索している人の多くは、ここで止まっています。

結論から言うと、介護職から事務職への転職で職務経歴書が通るかどうかは、“経験の量”ではなく“翻訳の質”で決まります。
介護の仕事そのものが評価されないのではありません。
“介護のまま書いている”ことが評価されないだけです。

事務職の採用担当は、介護の専門性を深く理解していません。
だからこそ、介護の経験を「事務職でも再現できる成果」に変換できた人だけが、書類選考を通過します。


採用担当が見ているのは「再現性・正確性・周囲連携」の3点

事務職の職務経歴書で、採用担当が無意識にチェックしているのは次の3点です。

① 再現性
この人を採用したら、同じ成果をうちの会社でも出せそうか。
→ そのため「工夫」「改善」「仕組み化」「継続してやっていたこと」が書かれているかを見ています。

② 正確性
数字・書類・ルールを守れる人か。
→ 介護記録、報告書、事故報告、ヒヤリハットなどは、実は事務職との相性が非常に高い経験です。

③ 周囲連携
一人で完結せず、周囲と調整しながら仕事ができるか。
→ 看護師・相談員・家族・他職種との連携経験は、そのまま「社内外調整力」として評価されます。

逆に言えば、この3点が読み取れない職務経歴書は、どれだけ頑張って働いていても「事務職としてのイメージが湧かない」と判断され、落とされます。


「未経験OK」に応募しても落ちる人の共通点(介護用語のまま/成果がない/PCが不明)

「未経験OKって書いてあるのに、全然通らない」
そう感じている人には、ほぼ共通する落とし穴があります。

① 介護用語のまま書いている
申し送り、ADL、排泄介助、見守り――
これらは介護職同士には伝わりますが、事務職の採用担当には“仕事内容のイメージが湧きません”。

② 業務内容の羅列で“成果”がない
「〇〇を担当」「△△を行った」だけでは評価されません。
事務職では「どう良くなったか」「何が改善されたか」が重視されます。

③ PCスキルが不明確
「Excel使用」「PC操作可能」だけでは弱すぎます。
関数・入力・集計・メール対応など、どのレベルで使えるのかが見えないと即不利になります。

つまり、未経験OKでも「事務として働くイメージが持てない人」は容赦なく落とされるのです。


この記事で得られること(翻訳テンプレ・実績の作り方・職種別の書き分け)

この記事では、単なる書き方の説明では終わりません。

  • 介護の仕事を「事務の成果」に変換する翻訳テンプレ
  • 実績がなくても評価される成果の作り方・見せ方
  • 一般事務・介護事務・福祉法人事務で通過率が変わる職種別の書き分け
  • 「未経験」でも書類選考を突破した人の共通構造

これらを、そのまま職務経歴書に使えるレベルで解説していきます。

もしあなたが
「介護しかやってこなかったから事務職は無理かも」
と感じているなら、それは大きな誤解です。

必要なのは、経験を増やすことではありません。
今ある経験を、正しく“事務の言葉”に翻訳すること。

ここから先を読めば、
「何を書けばいいか分からない職務経歴書」から
「採用担当に伝わる職務経歴書」へ、確実に変わります。

なぜ検索する?「介護職から 事務職 職務経歴書」読者の悩みを言語化

「介護職から事務職に転職したい」と思い立ち、求人を探し、履歴書までは何とか書けた。
でも職務経歴書の前で手が止まる——この状態こそ、多くの人がこのキーワードで検索する本当の理由です。

介護の仕事は決して簡単ではありません。
それなのに、いざ事務職に挑戦しようとすると「自分には書けることが何もない気がする」。
この“自信のなさ”こそが、検索の正体です。

ここでは、読者が心の中で感じている悩みを一つずつ言語化し、なぜ職務経歴書でつまずくのかをはっきりさせていきます。


職務経歴書に何を書けば“事務職っぽく”見えるのか分からない

まず一番多い悩みがこれです。

「介護の仕事を、そのまま書いたら事務職には合わない気がする」
「でも、事務職向けに書き換えようとしても、どう変えればいいのか分からない」

この時点で多くの人が、
「介護の経験=事務職では使えないもの」
と無意識に思い込んでいます。

実際は逆で、問題は経験ではなく書き方です。

事務職の職務経歴書は
・処理した業務の流れ
・正確性や再現性
・周囲とどう連携したか
が見えるかどうかで評価されます。

しかし介護職の人ほど、「何をしたか」ではなく「どれだけ大変だったか」「どれだけ頑張ったか」を書こうとしてしまい、“事務職っぽさ”が消えてしまうのです。


介護しかやってない=アピール材料がないと思っている

検索している人の多くが、心のどこかでこう思っています。

「介護しかやってない自分に、事務職で評価される実績なんてない」
「営業や事務を経験してきた人には勝てない」

これは非常にもったいない誤解です。

介護職は、
・記録・報告・情報共有
・時間管理・優先順位付け
・ミスが許されない環境での業務
・多職種・家族との調整
といった、事務職と直結する要素の塊です。

ただし、それを
「排泄介助」「見守り」「申し送り」
という“介護の言葉”のまま書いてしまうと、アピール材料に見えなくなります。

アピール材料がないのではなく、
アピール材料として“翻訳できていない”だけなのです。


志望動機より「職務要約」でつまずく/書類で落ち続ける

意外に多いのが、ここでのつまずきです。

志望動機はそれなりに書ける。
「なぜ事務職に挑戦したいか」「なぜ御社なのか」は説明できる。
それなのに、書類が通らない。

原因はほぼ間違いなく職務要約です。

職務要約は、採用担当が最初に読む場所。
ここで「事務職として働くイメージ」が湧かなければ、その先はほぼ読まれません。

介護職の人ほど、
・要約が長すぎる
・介護の専門用語だらけ
・仕事内容の説明だけで終わっている
という傾向があります。

結果として、
「頑張ってきた人なのは分かるけど、うちの事務職で活躍する姿が想像できない」
と判断され、静かに不合格になるのです。


一般事務・医療事務・介護事務…どれ向けに書けばいい?で迷う

検索者の多くは、ここでも迷っています。

・一般企業の事務職
・医療事務
・介護事務

どれも「事務職」だけど、求められるものが違う。
でも職務経歴書は1つしか作れない気がする。

この迷いがあるまま書くと、
誰にも刺さらない、ぼんやりした職務経歴書になります。

本来は、
・介護色を薄めるべき事務職
・介護理解が強みになる事務職
で、前に出す内容を変えるべきです。

この切り分けができていないと、
「どこを目指している人なのか分からない」
という評価になり、書類で落ち続けます。


ブランク・短期離職・夜勤ありの経歴をどう説明するか不安

最後に、多くの人が声に出さずに抱えている不安があります。

・体調や家庭事情でのブランク
・人間関係や職場環境での短期離職
・夜勤あり・不規則な働き方

「これ、職務経歴書にどう書けばいいんだろう」
「正直に書いたら不利になるのでは」

結論から言うと、
隠すより“意味づけ”を間違えないことの方が重要です。

介護業界では珍しくない経歴も、事務職の採用担当には分かりづらい。
だからこそ、「なぜそうなったか」ではなく、
「その経験から何を学び、次にどう活かせるか」
という視点で整理する必要があります。


このように、「介護職から 事務職 職務経歴書」と検索する人は、
単に書き方を知りたいだけではありません。

  • 自分の経験は通用するのか
  • 何をどう書けば評価されるのか
  • このまま落ち続けるのではないか

そんな不安を、言葉にできずに探しているのです。

ここから先では、
その不安を一つずつ解消するために、
介護の経験を“事務職で評価される形”に変える具体的な方法を解説していきます。

最初に確認|応募する“事務職”の種類で、刺さる内容は変わる

「事務職に転職したい」と一言で言っても、
どの“事務職”を目指すかによって、職務経歴書で評価されるポイントはまったく違います。

ここを整理しないまま書いてしまうと、
・頑張って書いたのに刺さらない
・「結局、何ができる人なの?」と思われる
・未経験OKなのに落ち続ける
という状態に陥りがちです。

介護職から事務職を目指す人ほど、
「事務職は事務職でしょ?」と一括りにしてしまう
という落とし穴にはまりやすいので、最初にここをはっきりさせておきましょう。


一般事務(営業事務・総務・人事・経理補助)で評価される要素

一般企業の事務職で最も重視されるのは、介護経験そのものではありません。

採用担当が見ているのは、次のような点です。

  • 業務を正確に処理できるか
  • 指示を理解し、段取りを組めるか
  • 社内外とのやり取りを滞りなくこなせるか
  • PCを使って業務を回せるか

つまり、**「事務作業を安心して任せられる人かどうか」**です。

この場合、職務経歴書で前に出すべきは
・記録作成
・報告書作成
・電話・来客対応
・スケジュール調整
・ミスを防ぐための工夫
といった部分。

逆に、
「介護のやりがい」「利用者に寄り添う姿勢」
を前面に出しすぎると、
事務職としてのイメージがぼやけてしまいます。

一般事務を狙う場合は、
介護の専門性は“背景”に留め、
業務処理能力・正確性・事務適性を中心に書くことが重要です。


介護事務(請求・レセプト・加算・国保連)で評価される要素

介護事務の場合、一般事務とは評価軸がはっきり異なります。

ここでは、
「介護現場を理解しているかどうか」
が、むしろ大きな武器になります。

採用担当が知りたいのは、

  • 介護保険制度の基本理解
  • 現場と請求業務のつながりを理解できるか
  • 加算や書類の重要性を分かっているか
  • 現場職員とスムーズにやり取りできるか

つまり、
介護職経験が“強み”として直結する事務職です。

この場合、職務経歴書では
・介護記録の正確性
・書類提出期限を守っていた経験
・加算や制度に関わった経験(直接でなくてもOK)
・事務職員や相談員との連携
などを、しっかり言語化することが大切です。

「介護しかやっていない」ことは、
介護事務においてはむしろアドバンテージになります。


医療/福祉法人の本部事務(採用・労務・施設運営補佐)で評価される要素

本部事務を目指す場合、見られるのは
**「現場を理解したうえで、全体を見られるか」**です。

評価されやすいポイントは、

  • 現場課題を把握していた経験
  • 職員間の調整・連携
  • 新人指導や教育への関与
  • 業務改善やルール作りへの関与

ここでは、単なる事務作業者ではなく、
「現場と管理側をつなぐ存在になれるか」
が問われます。

介護職としての経験は、
・現場の大変さを理解している
・職員の動きや負担が分かる
という点で、非常に評価されやすいです。

職務経歴書では、
「現場を支える立場として何をしてきたか」
「全体を良くするために考えたこと」
を意識して書くと、本部事務向けの内容になります。


派遣/契約の事務職で見られるポイント(即戦力・PC・業務範囲)

派遣や契約社員の事務職では、
“この人は何ができるのか”が一目で分かるかが命です。

ここで重視されるのは、

  • すぐ任せられる業務内容
  • PCスキルの具体性
  • 対応できる業務範囲
  • これまでの業務量

介護職出身者の場合、
「未経験ですが頑張ります」
という姿勢だけでは、ほぼ評価されません。

代わりに必要なのは、
・Excelで何ができるのか
・Wordでどんな書類を作っていたか
・電話・メール対応の頻度
・忙しい環境での業務処理経験

派遣事務では、
介護職=忙しい現場で正確に回してきた人
という見せ方ができれば、十分勝負できます。


ここまで見て分かる通り、
「介護職から 事務職 職務経歴書」で失敗する最大の原因は、
応募先に合わせて“見せる経験”を変えていないことです。

どの事務職を目指すのか。
そこが決まれば、
「削るべき内容」と「前に出すべき内容」は自然に見えてきます。

次の章では、
その方向性を踏まえたうえで、職務経歴書全体をどう組み立てるか
を具体的に解説していきます。

書類通過の設計図|職務経歴書の“勝ちテンプレ”全体構成

「頑張って書いたはずなのに、なぜか書類で落ちる」
介護職から事務職を目指す人が、この壁に何度もぶつかる理由はシンプルです。

職務経歴書が“読み物”になっていて、“設計図”になっていない。

事務職の書類選考では、
・どんな順番で読むか
・どこで判断されるか
・どこで離脱されるか
がほぼ決まっています。

この章では、採用担当の視線の動きを前提に、
「通る職務経歴書の型」=勝ちテンプレの全体構成を解説します。


おすすめはA4 1〜2枚(職歴が長い人でも2枚以内)

まず結論から言います。
介護職から事務職への転職で、職務経歴書はA4・1〜2枚がベストです。

「経験が多いから3枚以上になってしまう」
「削ると頑張りが伝わらない気がする」
そう感じる人も多いですが、事務職では逆効果です。

採用担当は、1日に何十枚もの書類を見ています。
長い=丁寧ではなく、長い=要点が整理できないと受け取られます。

職歴が長い人ほど意識すべきなのは、
・すべてを書く
ではなく
・評価につながる部分だけを残す
という視点です。

2枚以内に収まらない場合は、
「介護職としての詳細」ではなく「事務職として活かせる要素」から削る
のではなく、逆です。


見出し順の正解(職務要約→職務経歴→活かせるスキル→自己PR)

多くの人が見落としがちなのが、見出しの順番です。

おすすめの順番は、以下の通り。

  1. 職務要約
  2. 職務経歴
  3. 活かせるスキル
  4. 自己PR

この順番には、明確な理由があります。

まず採用担当が最初に読むのは職務要約
ここで
「事務職として働くイメージが湧くか」
「未経験でも任せられそうか」
を判断します。

次に、その印象を裏付けるために職務経歴を読みます。
ここで「なるほど、確かに再現性がありそうだ」と思われると、初めて先に進んでもらえます。

その後にスキルで具体性を補強し、
最後に自己PRで人柄や姿勢を確認する、という流れです。

この順番を崩すと、
「何を伝えたいのか分からない書類」
になりやすいので注意してください。


フォーマットは「編年体/キャリア式」どっちが有利?判断基準

職務経歴書のフォーマットで迷う人は多いですが、
介護職から事務職への転職では、選び方が重要です。

**編年体(時系列順)**が向いているのは、
・同じ法人・施設で長く働いてきた人
・役割や業務範囲が段階的に広がっている人

この場合、
「継続力」「安定性」「積み重ね」
を自然にアピールできます。

一方、**キャリア式(職務内容別)**が向いているのは、
・複数の施設や職場を経験している人
・職務内容が共通している人

介護職から事務職を目指す場合、
キャリア式で「事務に近い業務」をまとめる
という使い方が非常に有効です。

「記録・書類管理」「調整・連携」「改善・工夫」など、
事務職につながる業務を横断的に見せることで、未経験感を薄められます。


事務職で嫌われない書式(余白・箇条書き・数字・固有名詞の扱い)

内容以前に落とされる原因として、実は多いのが書式です。

事務職の採用担当は、
「この人は、読み手のことを考えて書類を作れるか」
を、書式からも判断しています。

意識したいポイントは次の通り。

  • 余白をしっかり取る(詰め込みすぎない)
  • 箇条書きを基本にする(1文は長くしすぎない)
  • 数字を使って具体化する(件数・頻度・期間)
  • 固有名詞は説明を添える(施設名・制度名など)

特に介護職出身者は、
業界内では当たり前の言葉を、説明なしで使いがちです。

「それ、誰にでも伝わる?」
という視点を持つだけで、事務職向けの書類に一気に近づきます。


職務経歴書は、あなたの頑張りを語る場所ではありません。
「この人を採用したら、どう使えるか」を想像してもらう設計図です。

ここまでの構成を押さえるだけでも、
「介護職から 事務職 職務経歴書」で落ち続けていた人の多くが、
書類選考を突破できるレベルに一段引き上がります。

次は、
この“勝ちテンプレ”を使って、
職務要約をどう書くかを具体的に解説していきます。

職務要約の書き方|介護の仕事を“事務に効く言葉”へ翻訳する

「職務経歴書は一応書けた。でも職務要約だけは毎回しっくりこない
「ここが弱い気がするけど、どう直せばいいか分からない」

――「介護職から 事務職 職務経歴書」で検索する人の多くが、最後に行き詰まるのが職務要約です。

結論から言うと、職務要約は介護経験の要約を書く場所ではありません。
事務職の採用担当に対して、
「この人を採用したら、うちの事務業務でどう活躍しそうか」
を一瞬で想像させるための“入口”です。

ここでは、介護職の経験を事務職に効く言葉へ翻訳する具体的な方法を、テンプレ付きで解説します。


職務要約は「誰に・何を・どれくらい・どう改善したか」を3〜5行で

まず大前提として、職務要約は長く書くほど不利です。
理想は3〜5行・200〜300文字前後

そして、必ず入れるべき要素は次の4つだけです。

  1. 誰に(どんな環境で)
     例:入居者〇名規模の施設/多職種が関わる現場 など
  2. 何を(どんな業務を)
     例:記録作成、情報共有、調整、事務的業務
  3. どれくらい(規模・頻度・期間)
     例:〇年間、月〇件、日次で
  4. どう改善したか(工夫・成果)
     例:ミス削減、時間短縮、標準化

介護職の人がやりがちなNGは、
「利用者様に寄り添い、安心安全なケアを提供してきました」
で終わってしまうこと。

それは姿勢の話であって、事務職としての再現性が見えません。

職務要約では、
感情 → 排除/行動 → 明確化/成果 → 数字化
を意識してください。


介護職向け“翻訳フレーズ辞書”(例:記録→文書管理、申し送り→情報共有)

介護職から事務職への転職で最大の壁は、
**「経験はあるのに、言葉が違う」**ことです。

以下は、実際に職務要約で使える“翻訳例”です。

  • 介護記録を書く
     → 業務記録・文書管理を正確に行う
  • 申し送り
     → 情報共有・引き継ぎ業務
  • 多職種連携
     → 関係部署との調整・連携
  • ヒヤリハット・事故報告
     → リスク管理・報告書作成
  • シフト調整
     → スケジュール調整・業務管理
  • 家族対応
     → 顧客対応・問い合わせ対応
  • 新人指導
     → 業務マニュアル化・教育対応

ポイントは、嘘をつかないことではなく、
**“事務職の評価軸で理解できる言葉に言い換えること”**です。

この翻訳ができるかどうかで、
職務要約の“事務職っぽさ”は一気に変わります。


職務要約テンプレ(コピペ可):未経験から事務へ転職する人向け

ここからは、そのまま使えるテンプレートです。
未経験で一般事務・派遣事務を狙う人向けの型になります。


職務要約(例)

介護施設にて〇年間勤務し、業務記録の作成や情報共有、関係職種との連携を中心に担当してきました。
日次での記録作成・報告業務を通じて、正確性と期限厳守を意識した業務遂行を徹底してきました。
また、業務の属人化を防ぐため、記録方法や申し送り内容の整理・標準化に取り組み、確認ミスの削減に貢献しました。
これらの経験を活かし、事務職としても正確で再現性のある業務対応を行っていきたいと考えています。


このテンプレのポイントは、
「介護」という単語がほとんど出てこないことです。

介護職であることは隠していませんが、
**前に出ているのは“事務に通じる行動と成果”**です。


職務要約テンプレ(コピペ可):介護事務・福祉法人事務を狙う人向け

次に、介護事務・法人本部事務など、
介護経験を強みにできる職種向けのテンプレです。


職務要約(例)

介護施設にて〇年間勤務し、介護業務と並行して記録管理や書類対応、関係職種との情報共有を担当してきました。
介護記録や報告書の正確な作成を徹底し、書類不備や確認漏れを防ぐ体制づくりに関与しました。
また、現場と事務部門の橋渡し役として、情報の整理・共有を行い、業務が円滑に進むよう調整してきました。
現場理解を活かし、介護事務・法人事務として現場を支える業務に貢献したいと考えています。


この型では、
介護経験=価値として明確に位置づけています。

一般事務向けと同じ内容を書いてしまうと、
介護事務では逆にもったいないので注意してください。


職務要約は、
「自分を良く見せる文章」ではありません。
**「採用担当が続きを読みたくなる文章」**です。

介護職から事務職への転職では、
ここで“翻訳”に成功した人から、
書類選考を通過していきます。

次の章では、
この職務要約を裏付けるために、
職務経歴(本文)をどう書けばいいかを具体的に解説していきます。

職務経歴の書き方|“業務内容”を「事務プロセス」で見せる

職務要約を書けても、職務経歴(本文)でつまずく人は非常に多いです。
理由はシンプルで、介護職の職務経歴を**「仕事内容の説明」**として書いてしまうから。

事務職の採用担当が知りたいのは、
「介護で何をしていたか」ではなく、
**「どんな業務プロセスを、どんな精度で回していたか」**です。

この章では、介護の仕事を“事務職が評価できる形”に変換するための、
職務経歴の書き方を具体的に解説します。


施設種別・規模・担当範囲を数字で書く(入居者数、職員数、担当フロア等)

最初にやるべきことは、働いていた環境を数字で可視化することです。

NG例
「特別養護老人ホームで介護業務を担当」

OK例
「入居者〇名(〇ユニット)の特別養護老人ホームにて、
介護職員〇名体制の中で、〇フロア(〇名)を担当」

数字が入るだけで、

  • 業務量
  • 責任範囲
  • 忙しさ
    が一瞬で伝わります。

事務職では、
「どれくらいの業務を回していた人か」
が評価されるため、規模感の明示は必須です。


「日次・週次・月次」で整理すると事務職っぽくなる

介護職の職務経歴が事務職に刺さらない最大の原因は、
業務の時間軸が見えないことです。

そこで効果的なのが、
**「日次・週次・月次」**で業務を整理する方法。

例:

【日次業務】

  • 介護記録の作成・確認
  • 申し送り事項の整理・共有
  • 家族からの問い合わせ対応

【週次業務】

  • カンファレンス参加・情報整理
  • 書類の不備確認・修正

【月次業務】

  • 報告書作成
  • 業務改善に向けた意見提出

こう書くだけで、
「業務をルーティンとして管理できる人」
という印象を与えられます。

事務職は、まさにこの感覚の仕事です。


介護記録・事故報告・ヒヤリハットを“正確性・法令意識”として書く

介護職の強みの一つが、
**「ミスが許されない環境での書類対応」**です。

しかし多くの人が、
「介護記録を書いていました」
で終わらせてしまいます。

事務職向けに書くなら、こう変換します。

  • 介護記録
     → 正確性・期限遵守を求められる文書管理業務
  • 事故報告書
     → 事実整理・報告書作成・再発防止対応
  • ヒヤリハット
     → リスク管理・改善提案

ポイントは、
「命に関わる現場=高い正確性が求められる」
という前提を、きちんと言葉にすることです。

これは、どの事務職でも評価される要素です。


家族/他職種連携を“調整力・折衝・顧客対応”として書く

介護職は、実は調整業務の連続です。

  • 家族との連絡・説明
  • 看護師・相談員との情報共有
  • 医師や外部事業者との連携

これらはすべて、
**事務職でいう「社内外調整」「顧客対応」**に該当します。

書き方の例:

「家族対応を担当」
ではなく、

「家族からの問い合わせ対応や説明を行い、
関係職種と連携しながら情報の整理・共有を担当」

と書くだけで、
事務職に必要な“折衝力”が伝わります。


新人指導・リーダー経験を“業務標準化・教育・マニュアル化”として書く

新人指導やリーダー経験は、
事務職では高評価ポイントです。

ただし、
「新人指導をしていました」
だけでは不十分。

評価されるのは、

  • どう教えたか
  • 何を工夫したか
  • 何が改善されたか

例えば、

  • 業務手順を整理し、指導内容を統一
  • 申し送り内容をチェックリスト化
  • 教育の属人化を防止

これらは、
業務標準化・マニュアル化・教育対応として、そのまま事務職に通じます。


ここまで見てきた通り、
職務経歴書は仕事内容を書く場所ではありません。

「業務をどう整理し、どう回していたか」
を見せる場所です。

介護職の経験は、
書き方を変えるだけで、
事務職にとって非常に魅力的な経歴になります。

次の章では、
「実績がない」と思っている人でも使える、成果の作り方・見せ方
を解説していきます。

ここが差別化|介護職の経験を「事務の実績」に変換する“実績づくり”

「介護職から事務職に転職したいけど、実績なんて書けるほどのことをしていない
この不安は、「介護職から 事務職 職務経歴書」で検索する人のほぼ全員が感じています。

でも断言します。
介護職に“実績がない人”はいません。
ただし多くの人が、
「実績=表彰・数値目標達成・売上」
という勘違いをしているだけです。

事務職で評価される実績とは、
業務をどう改善し、どう安定させ、どうミスを減らしたか
介護現場は、まさにこの宝庫です。


実績がない人でも作れる「改善・工夫・削減」の棚卸し手順

まずやるべきは、
**「成果を探す」のではなく「変化を思い出す」**ことです。

次の順で棚卸ししてみてください。

  1. 困っていたこと・大変だったこと
     例:記録に時間がかかる、申し送りが伝わらない
  2. 自分なりに工夫したこと
     例:書き方を揃えた、チェック項目を作った
  3. 結果どうなったか
     例:記入漏れが減った、確認時間が短くなった

この流れだけで、立派な“実績の原石”になります。

ポイントは、
**「自分がすごいことをしたか」ではなく
「現場が少しでも楽になったか」**です。

事務職は、まさにこの視点を評価します。


成果の数字化テンプレ(時間短縮/ミス削減/クレーム減/回転率)

「でも、数字で示せと言われても分からない」
という声もよく聞きます。

安心してください。
正確な数値でなくてもOKです。

使えるテンプレはこちら。

  • 作業時間:〇分 → 〇分(約△%短縮)
  • ミス件数:月〇件 → 月〇件程度に減少
  • 確認回数:〇回 → 〇回に削減
  • 対応件数:1日〇件前後を安定対応

重要なのは、
“Before / After”が分かること

介護現場では、
「体感として楽になった」
という変化が必ずあります。

それを数字に近づけて言葉にするだけで、
事務職向けの実績になります。


エピソードを1行で強くする型(課題→行動→結果→再現性)

実績は、長々と説明する必要はありません。
1行で伝わる形が、最も評価されます。

使える型はこれです。

課題 → 行動 → 結果 → 再現性

例:

「申し送り内容が人によってばらついていたため、
記載項目を統一したチェックリストを作成し、
確認漏れを防止。
同様の業務でも再現可能な形で運用。」

この型を意識するだけで、
「思いつき」ではなく
**「再現性のある改善」**として伝わります。

事務職が最も評価するのは、ここです。


事務職に刺さる実績例(書類整備、チェックリスト化、引継ぎ改善)

最後に、介護職から事務職への転職で
実際に使いやすい実績例を紹介します。

  • 記録・書類の整理方法を統一し、確認時間を短縮
  • 申し送り内容をチェックリスト化し、伝達ミスを削減
  • 引き継ぎ資料を整備し、新人対応の属人化を防止
  • 書類の保管ルールを見直し、探す時間を削減
  • 業務手順を簡易マニュアル化し、教育負担を軽減

これらはすべて、
**介護現場で“当たり前にやってきたこと”**かもしれません。

しかし事務職の採用担当から見れば、
**「業務改善ができる人」**として、非常に魅力的です。


「介護職から 事務職 職務経歴書」で差がつくのは、
資格でも経歴年数でもありません。

実績を“事務の言葉”で語れるかどうかです。

次の章では、
これらの実績をさらに補強するために、
スキル欄・PCスキルをどう見せるかを解説していきます。

スキル欄の作り方|“未経験”を埋めるのはポータブルスキル+PCの見せ方

「未経験だから、スキル欄に書くことがない」
――これは、「介護職から 事務職 職務経歴書」で検索する人が、ほぼ必ず感じる不安です。

でも実際に書類選考で見られているのは、
“事務経験があるか”ではなく、“事務を任せられるか”

その判断材料になるのが、
PCスキルの具体性ポータブルスキルの言語化です。

この章では、未経験でも評価されるスキル欄の作り方を解説します。


事務職で必須のPCスキルの書き方(Excel/Word/メール/Teams等)

まず大前提として、
「PC操作可能」「基本的なPCスキルあり」
この書き方は、ほぼ評価されません。

事務職の採用担当が知りたいのは、
**“どのツールを、どのレベルで使えるか”**です。

おすすめの書き方は、ツールごとに分けること。

記載例

  • Excel:データ入力、簡単な表作成、集計
  • Word:報告書・文書作成、書式設定
  • メール:社内外メール対応(定型文作成・返信)
  • Teams/Zoom:社内連絡、オンライン会議参加

これだけで、
「現場で最低限困らない人」という印象を与えられます。


Excelは「できる」じゃ弱い→関数・表・集計の“作業レベル”で書く

Excelは、スキル欄の中でも最重要項目です。

「Excel:使用可能」
「Excel:基本操作」
この表現では、ほぼ何も伝わりません。

評価されるのは、作業レベルです。

例:

  • Excel:SUM、AVERAGEなど基本関数を使用した集計
  • Excel:入力データのチェック、簡単な集計表作成
  • Excel:フィルターを用いたデータ抽出

ここで大切なのは、
できないことを盛らないこと

VLOOKUPが使えなくても問題ありません。
「正確に入力し、集計できる」こと自体が、事務職では十分な戦力です。


介護職が強いポータブルスキル(観察力・正確性・優先順位・報連相)

次に、介護職出身者が圧倒的に強いのがポータブルスキルです。

ただし、
「コミュニケーション能力」
「臨機応変な対応」
といった抽象的な言葉はNG。

事務職の評価軸に合わせて、こう書き換えます。

  • 観察力
     → 状況変化に気づき、必要な情報を整理・共有
  • 正確性
     → 記録・書類を期限内に正確に処理
  • 優先順位付け
     → 複数業務を同時進行し、緊急度に応じて対応
  • 報連相
     → 関係者へ適切なタイミングで情報共有

これらは、事務職が最も欲しがる能力です。


資格欄の最適解(介護系資格は“活かし方”まで1行添える)

資格欄も、書き方次第で評価が変わります。

介護職出身者の場合、
介護福祉士・初任者研修などを
ただ並べるだけになりがちです。

おすすめは、
**「資格+活かし方」**を1行添えること。

例:

  • 介護福祉士
     → 法令・記録・報告を重視した業務経験あり
  • 介護職員初任者研修
     → 基本的な介護知識を活かし、現場理解のある事務対応が可能

これだけで、
「事務職にどう活かせる資格か」が伝わります。


スキル欄は、
未経験を埋めるための場所ではありません。
未経験でも“任せられる理由”を示す場所です。

介護職の経験は、
正しく言語化すれば、
事務職にとって非常に価値の高いスキルになります。

次の章では、
これらのスキルと実績をまとめ上げる
自己PRの書き方を解説していきます。

自己PRの書き方|「介護で培った強み」を事務の評価軸に合わせる

「自己PR、何を書けばいいか分からない」
「全部アピールしたくなって、結局まとまらない」

――これは、「介護職から 事務職 職務経歴書」で検索する人が、最後に迷い込む落とし穴です。

結論から言います。
自己PRで評価されるかどうかは、“強みの数”ではなく“絞り方”で決まります。

事務職の採用担当が自己PRで見ているのは、
「この人を採用したら、どの役割を任せやすいか」。
だからこそ、自己PRの軸は1つでいいのです。


自己PRの結論は1つに絞る(正確性/段取り力/調整力のどれか)

介護職出身者の自己PRが弱くなりがちな理由は、
全部盛りにしてしまうことです。

  • 責任感があります
  • コミュニケーション能力があります
  • 臨機応変に対応できます

これでは、採用担当の頭に何も残りません。

事務職向け自己PRでは、
次の3つのどれか1つに絞るのが最適です。

  • 正確性:ミスを出さない、確認を徹底できる
  • 段取り力:業務を整理し、期限通りに回せる
  • 調整力:人と人・部署と部署の間をつなげる

この3つは、介護職で自然に鍛えられているうえ、
事務職の評価軸と完全に一致しています。

自己PRでは、
「私は〇〇が強みです」と最初に結論を出し、
その後に介護現場での具体例を1つ添える。
これが、最も通過率の高い型です。


自己PR例文:一般事務(残業少・土日休み)を狙う人向け

一般事務では、
正確性・安定性・ルール順守が重視されます。

そのため、介護の「忙しさ」よりも、
**“ミスを防いできた姿勢”**を前面に出します。

自己PR例文

私の強みは、業務を正確に進める力です。
介護施設にて〇年間勤務し、日々の記録作成や報告業務を担当する中で、記入漏れや誤りがないよう必ず確認を行い、期限を守った対応を徹底してきました。
また、業務内容を整理し、誰が見ても分かる形で情報を残すことを意識してきたため、引き継ぎ時のトラブル防止にも貢献しました。
この正確性を活かし、一般事務としても安心して任せていただける業務対応を行いたいと考えています。


自己PR例文:介護事務(請求・加算を覚える前提)を狙う人向け

介護事務では、
介護理解+正確性+現場視点が評価されます。

ここでは「未経験」を無理に隠さず、
学ぶ前提であることをプラスに変換します。

自己PR例文

私の強みは、現場理解を活かした正確な業務対応です。
介護職として〇年間勤務し、介護記録や報告書作成を通じて、制度や書類の重要性を意識した業務を行ってきました。
現場の動きを理解したうえで情報を整理・共有することを心がけてきたため、事務業務においても現場との連携を円滑に行えると考えています。
介護事務として必要な知識は積極的に習得し、現場を支える立場として貢献したいと考えています。


自己PR例文:福祉法人本部事務(採用・運営補佐)を狙う人向け

本部事務では、
調整力・全体視点・改善意識が鍵になります。

介護現場での経験を、
**「支える側に回れる人材」**として言語化します。

自己PR例文

私の強みは、現場と周囲をつなぐ調整力です。
介護職として〇年間勤務する中で、職員同士や他職種との情報共有、家族対応など、立場の異なる相手との調整を多く経験してきました。
業務が円滑に進むよう、情報を整理し、必要な人に必要なタイミングで伝えることを常に意識してきました。
この経験を活かし、福祉法人本部事務として、現場と管理側の橋渡し役として貢献したいと考えています。


自己PRは、
「自分をすごく見せる文章」ではありません。
「この人なら、この役割を任せたい」と思ってもらう文章です。

介護職から事務職への転職では、
自己PRを1つの軸に絞れるかどうかが、
書類通過の最終分かれ道になります。

次の章では、
応募先ごとに通過率が変わる
**職務経歴書の“書き分け方”**を解説していきます。

応募先別の“刺さる書き分け”|同じ経歴でも通過率が変わる

「同じ職務経歴書を、何社にも使い回している」
もしそうなら、それが通らない最大の原因かもしれません。

「介護職から 事務職 職務経歴書」で検索する人の多くは、
経歴の問題ではなく“出し方”の問題で落とされています。

事務職の採用担当は、
「この人は“うちの事務”で使えるか?」
という一点で判断します。

だからこそ、
同じ経歴でも、応募先ごとに“前に出す部分”を変えるだけで通過率は大きく変わります。


一般企業の事務:介護色を薄めて「業務処理・顧客対応」を前に出す

一般企業の事務職で最も嫌われるのは、
**「介護職の自己紹介になっている職務経歴書」**です。

一般企業が求めているのは、

  • 事務作業を正確に回せる人
  • 電話・メール対応ができる人
  • 社内外と無難にやり取りできる人

ここでは、
「介護で何をしていたか」よりも、
**「どんな業務処理をしていたか」**を前に出します。

具体的には、

  • 記録作成 → 文書作成・管理
  • 家族対応 → 顧客対応・問い合わせ対応
  • 申し送り → 情報共有・引き継ぎ

といった“事務翻訳”を徹底します。

逆に、
「利用者様に寄り添い〜」
「やりがいを持って〜」
といった表現は、一般事務では評価されにくいため、思い切って削る勇気が必要です。


医療福祉の事務:介護理解を武器に「現場と事務の橋渡し」を前に出す

医療・福祉業界の事務職では、
一般企業とは真逆の評価軸になります。

ここでの最大の武器は、
**「現場を知っていること」**です。

採用担当が不安に思っているのは、

  • 現場の動きを理解せずに事務処理されないか
  • 書類の重要性が伝わるか
  • 現場職員と衝突しないか

だからこそ、
職務経歴書では
「介護経験=調整役になれる証拠」
として使います。

  • 現場職員との情報共有
  • 家族・多職種との調整
  • 記録や書類の重要性を理解していた経験

これらを前面に出すことで、
「現場と事務の橋渡しができる人」
という評価につながります。


派遣事務:即戦力度を上げる「できる業務の宣言」を最上段に置く

派遣事務では、
**情熱や将来性よりも“今できること”**が最優先です。

そのため、職務経歴書の書き方も変えます。

おすすめなのは、
職務要約の直下に“対応可能業務リスト”を置くこと

例:

  • Excel:データ入力、簡単な集計
  • Word:文書作成、書式設定
  • 電話・メール対応:社内外対応経験あり

これだけで、
「すぐ現場に入れる人」
という印象を与えられます。

派遣事務では、
介護経験そのものは強く求められません。
その代わり、
忙しい現場で正確に業務を回してきた経験を、即戦力として見せることが重要です。


職種キーワードの入れ方(求人票から抜くべき語リスト)

最後に、通過率を大きく左右するのが
職種キーワードの使い方です。

職務経歴書は、
“自分が言いたいことを書く書類”ではなく、
**“求人票に答える書類”**です。

必ず求人票から、次のような語を抜き出してください。

  • データ入力
  • 書類作成
  • 電話対応
  • 進捗管理
  • 社内調整
  • 正確性
  • 期限管理

そして、
自分の経験と“同義語”でつなぐ

例:
「介護記録作成」→「日次での書類作成・データ入力」

この作業をするだけで、
採用担当には
「ちゃんと求人を理解している人」
として映ります。


「介護職から 事務職 職務経歴書」で結果が出る人は、
特別な経歴を持っているわけではありません。

応募先ごとに、“刺さる見せ方”を変えているだけです。

次の章では、
多くの人が無意識にやってしまう
落ちる職務経歴書のNGパターンを解説していきます。

落ちる職務経歴書のNG集|介護→事務でやりがちな失敗

「ちゃんと書いたはずなのに、なぜか通らない」
「未経験OKなのに、書類で落ち続ける」

――「介護職から 事務職 職務経歴書」で検索する人の多くが、同じ失敗パターンにハマっています。
しかも厄介なのは、本人は“頑張って書いている”つもりな点です。

この章では、実際に落とされやすいNG例を、
なぜダメなのか/どう直せばいいのかまで含めて解説します。
一つでも当てはまっていたら、書類が通らない原因はほぼそこです。


介護用語だらけ(申し送り、ADL等)で伝わらない

介護職出身者が最もやりがちで、
かつ最も致命的なのがこのNGです。

  • 申し送り
  • ADL
  • ユニット
  • 排泄介助
  • 見守り

介護業界では当たり前の言葉ですが、
**事務職の採用担当には“意味が分からないか、ピンと来ない”**のが現実です。

結果として、
「どんな業務をしていた人なのか分からない」
「事務職としてのイメージが湧かない」
という理由で、静かに落とされます。

大切なのは、
用語を消すことではなく“翻訳すること”

  • 申し送り → 情報共有・引き継ぎ
  • 介護記録 → 文書作成・記録管理
  • 家族対応 → 問い合わせ対応・説明業務

この変換ができていない職務経歴書は、
内容以前に「読まれていない」可能性が高いです。


業務羅列で“成果”がない/数字がない

次に多いのが、
「〇〇を担当しました」のオンパレード

  • 介護業務を担当
  • 記録作成を行った
  • 家族対応を行った

これでは、
どれくらいできていたのか/どう良くなったのかが一切伝わりません。

事務職の採用担当が見たいのは、
「その業務をやった結果、何がどう変わったのか」。

たとえ小さなことでも、

  • 確認時間が短くなった
  • ミスが減った
  • 引き継ぎがスムーズになった

こうした変化=成果を書かない限り、
「指示されたことをこなすだけの人」
という評価で終わってしまいます。

数字は、正確でなくても構いません。
Before/Afterが伝わる表現があるかどうかが重要です。


「人の役に立ちたい」だけで事務適性が見えない

自己PRや志望動機で、
次のような表現を使っていませんか?

「人の役に立ちたいと思い、事務職を志望しました」

気持ちはよく分かります。
でも、これは事務職では評価されにくい表現です。

なぜなら、
「人の役に立ちたい」は
どの仕事にも当てはまる言葉だから。

事務職で見られているのは、

  • 正確に処理できるか
  • 期限を守れるか
  • 業務を整理できるか

つまり、適性です。

「役に立ちたい」を使うなら、
必ず
“どう役に立つのか(業務レベル)”
まで落とし込む必要があります。


退職理由がネガティブ直球(人間関係・きつい等)

職務経歴書や補足説明で、
次のような内容を書いてしまう人も少なくありません。

  • 人間関係が悪かった
  • 仕事がきつかった
  • 体力的に限界だった

正直な気持ちだとしても、
そのまま書くと、ほぼ確実に不利になります。

採用担当がここで感じるのは、

  • また同じ理由で辞めないか
  • 環境のせいにする人ではないか

という不安です。

大切なのは、
理由そのものではなく“変換の仕方”

  • 業務の幅を広げたい
  • 事務的な業務に軸足を移したい
  • 長く安定して働ける職種を目指したい

こうした前向きな軸に言い換えられているかが、評価を分けます。


長文・改行なし・主語なしで読みにくい

最後に、見落とされがちですが非常に重要なNGです。

  • 1文がやたら長い
  • 改行がなく、文字が詰まっている
  • 「誰が」「何を」が分かりにくい

これは、事務職では致命的です。

なぜなら、
事務職は
「読み手のことを考えて資料を作れるか」
を見られる仕事だから。

内容が良くても、
「読みにくい」というだけで
“事務に向いていない”と判断されることも珍しくありません。

  • 1文1情報
  • 箇条書きを使う
  • 適度に改行する

これは、文章力ではなく配慮の問題です。


ここで挙げたNGは、
どれも「能力が低いから」起きるものではありません。

介護の感覚のまま書いてしまっている
ただ、それだけです。

逆に言えば、
これらを避けるだけで、
「介護職から 事務職 職務経歴書」の通過率は
確実に一段上がります。

次の章では、
提出前に必ず確認したい
最終チェックリストを解説していきます。

仕上げの最終チェック|提出前に通過率を上げるセルフ添削リスト

ここまで書き上げた職務経歴書。
それでも「あと一歩」で落ちる人がいます。

理由は能力でも経験でもありません。
“提出前チェックが甘い”ただそれだけです。

事務職の書類選考は、
「完璧な人を探す作業」ではなく、
「不安がない人を残す作業」

この章では、
「介護職から 事務職 職務経歴書」で
通過率を一段引き上げるための最終セルフ添削リストを解説します。
提出前に、必ず一つずつ確認してください。


10秒で見えるか?(結論・数字・担当範囲・強み)

まずやるべきことは、
**“10秒で流し読みする”**ことです。

採用担当は、
1枚の職務経歴書に何分もかけません。
最初の10秒で「読む価値があるか」を判断します。

その10秒で、次の4点が見えますか?

  • 結論:この人は何者か(未経験でも事務向き?)
  • 数字:規模感・業務量・成果
  • 担当範囲:何を任されていた人か
  • 強み:正確性?段取り力?調整力?

もし、
「じっくり読まないと分からない」
状態なら、アウトです。

職務要約を見直し、
**最初の数行で“全体像が伝わるか”**を必ず確認してください。


求人票の必須要件に“証拠”があるか?(PC/正確性/電話対応等)

次に確認すべきは、
**求人票との“答え合わせ”**です。

求人票に書いてある

  • PC操作
  • 正確性
  • 電話対応
  • 書類作成

これらに対して、
職務経歴書のどこで答えていますか?

「スキル欄に書いてあるから大丈夫」
では不十分です。

採用担当が安心するのは、
“証拠が複数箇所に出てくること”

例:

  • PCスキル → スキル欄+職務経歴の中
  • 正確性 → 職務要約+実績エピソード
  • 電話対応 → 職務経歴の業務内容

求人票の必須要件に対し、
本文中で最低1回は具体的に触れているかをチェックしてください。


誤字脱字より怖い「表記ゆれ」「時系列ミス」「数字の矛盾」

誤字脱字は、もちろんNGです。
でも、事務職ではそれ以上に怖いものがあります。

それが、

  • 表記ゆれ
  • 時系列の矛盾
  • 数字の食い違い

例:

  • 「記録作成」と「記録管理」が混在
  • 勤務期間が前後でズレている
  • 入居者数や年数が章ごとに違う

これらは、
「この人、確認しないタイプかも」
という致命的な印象を与えます。

事務職において、
正確性=信頼性

必ず、

  • 用語は統一されているか
  • 年月は一貫しているか
  • 数字がブレていないか

を、機械的にチェックしてください。


職務要約と自己PRが同じことを言ってないか?(役割分担チェック)

最後に、見落としがちな重要ポイントです。

職務要約と自己PR、
同じ内容を繰り返していませんか?

これは、
「書いている本人は気づきにくい」
典型的なミスです。

役割分担はこうです。

  • 職務要約:何をしてきた人か(事実・実績)
  • 自己PR:どんな強みを、どう活かす人か(評価軸)

もし両方で
「正確に業務を行ってきました」
と同じ表現を使っていたら、どちらかを削ってください。

事務職の書類では、
**“情報の重複=整理力不足”**と見られます。


職務経歴書は、
書き終えた瞬間が完成ではありません。

「第三者目線でチェックした状態」
になって、初めて完成です。

ここまでのセルフ添削を通過した職務経歴書は、
「介護職から 事務職 職務経歴書」というキーワードで
悩んでいる多くの人より、
一歩も二歩も先に進んでいます。

あとは、
自信を持って提出するだけです。

テンプレート集|このまま使える“介護職→事務職”職務経歴書の型

「結局、どう書けばいいのか分からない」
「理屈は分かったけど、手が止まる」

――「介護職から 事務職 職務経歴書」で検索する人が**最後に欲しいのは、“完成形の型”**です。
この章では、そのままコピーして使えるテンプレートをまとめました。

あなたの状況に近いものを選び、
必要なところだけ差し替えて使ってください。


A4 1枚版(職歴が短い・未経験事務向け)

未経験で事務職に挑戦する場合、
情報を詰め込みすぎない1枚構成が最も通過率が高いです。


【職務経歴書】

■ 職務要約
介護施設にて〇年間勤務し、業務記録の作成や情報共有、関係職種との連携を担当してきました。
日次での記録作成・報告業務を通じて、正確性と期限厳守を意識した業務遂行を徹底してきました。
介護現場で培った正確性と段取り力を活かし、事務職としても安定した業務対応を行いたいと考えています。

■ 職務経歴
〇年〇月~〇年〇月
【施設種別】〇〇施設(入居者〇名/職員〇名体制)
【担当業務】
・日次での業務記録作成、内容確認
・申し送り事項の整理、情報共有
・家族からの問い合わせ対応
・書類の整理・管理

■ 活かせるスキル
・文書作成、記録管理
・情報共有、引き継ぎ対応
・電話対応、問い合わせ対応
・正確性を求められる業務対応

■ PCスキル
・Excel:データ入力、簡単な集計
・Word:文書作成、書式設定
・メール:社内外対応

■ 自己PR
私の強みは、業務を正確に進める力です。介護現場での記録作成や報告業務を通じ、確認を徹底し、ミスを防ぐ姿勢を身につけてきました。事務職としても、正確で安心感のある業務対応を行いたいと考えています。


A4 2枚版(職歴が長い・リーダー経験あり向け)

職歴が長い人や、リーダー・新人指導経験がある人は、
2枚構成で“実績”と“再現性”を見せるのが効果的です。


■ 職務要約
介護施設にて〇年間勤務し、介護業務に加え、記録管理、業務調整、新人指導を担当してきました。
業務の属人化を防ぐため、記録方法や引き継ぎ内容の整理・標準化に取り組み、業務効率の向上に貢献しました。
これらの経験を活かし、事務職としても業務を整理し、安定して回せる存在として貢献したいと考えています。

■ 職務経歴
(※ここに施設・期間ごとに詳細を記載)

■ 実績・工夫点
・記録様式の統一により、確認時間を短縮
・引き継ぎ資料の整備により、新人対応の属人化を防止
・チェックリスト導入により、記入漏れを削減

■ 活かせるスキル/PCスキル/自己PR
(A4 1枚版と同様の構成)


職務要約フレーズ集(言い換え辞書50)

介護→事務に変換しやすいフレーズをまとめました。

  • 介護記録を書く → 文書作成・記録管理
  • 申し送り → 情報共有・引き継ぎ
  • 家族対応 → 問い合わせ対応・説明業務
  • 多職種連携 → 関係部署との調整
  • ヒヤリハット → リスク管理・改善提案
  • 新人指導 → 教育対応・マニュアル整備
  • シフト調整 → スケジュール管理
  • 業務改善 → 業務効率化・標準化

※これらを職務要約・職務経歴に散りばめるだけで、
一気に“事務職向け”の文章になります。


実績の書き方ミニテンプレ(時間短縮/ミス削減/標準化)

「実績がない」と思っている人向けの、1行テンプレです。

  • 【時間短縮】
     業務〇〇を見直し、作業時間を〇分→〇分に短縮
  • 【ミス削減】
     チェックリスト導入により、記入漏れ・確認ミスを削減
  • 【標準化】
     引き継ぎ内容を整理・共有し、業務の属人化を防止

数字は目安でOK。
Before/Afterが伝わることが最優先です。


ここまでのテンプレートを使えば、
「何を書けばいいか分からない」状態からは、
確実に抜け出せます。

「介護職から 事務職 職務経歴書」は、
才能や学歴で決まるものではありません。

“型”を使い、翻訳し、整理できた人から通過していく
――それだけです。

あとは、あなたの状況に合う型を選び、
一歩踏み出すだけです。

よくある質問|介護職から事務職の職務経歴書Q&A

ここでは、「介護職から 事務職 職務経歴書」で検索する人が、実際に一番悩み、誰にも聞けずに止まってしまうポイントをQ&A形式で整理します。
どれも「落ちる・通る」を分けやすい重要な論点なので、必ず目を通してください。


パソコンが得意じゃない場合、正直にどう書く?

結論から言うと、正直に書いてOK。ただし“書き方”が重要です。

NGなのは、

  • 「PCが苦手です」
  • 「あまり使っていません」

と、そのまま弱点として出してしまうこと。

事務職で求められているのは、
**“完璧なPCスキル”ではなく、“業務で使える最低限の再現性”**です。

おすすめの書き方は、
「できること」を作業レベルで限定して書くこと。

例:

  • Excel:データ入力、簡単な表作成、集計
  • Word:報告書・文書作成、書式設定
  • メール:社内外メール対応(定型文使用)

これなら嘘はありませんし、
採用担当も「この範囲なら任せられる」と判断できます。

できないことは書かない。できることだけを具体的に書く。
これが、PCスキルが不安な人の正解です。


介護資格は書いた方がいい?(一般企業でも不利にならない?)

結論:基本的には書いた方がいい。ただし“並べるだけ”はNG。

介護資格そのものが、一般企業でマイナス評価になることはほぼありません。
問題になるのは、
「この資格、事務職にどう関係あるの?」
と感じさせてしまう書き方です。

おすすめは、資格+一言の活かし方

例:

  • 介護福祉士
     → 法令・記録・報告を重視した業務経験あり
  • 介護職員初任者研修
     → 現場理解を活かした正確な書類・事務対応が可能

こう書くだけで、
「介護資格=事務職にも活かせる背景」
として受け取ってもらえます。

一般企業向けの場合は、
資格を強調しすぎず、補足的位置づけにするのがコツです。


短期離職があるときの職務経歴書の扱いは?

短期離職があること自体は、致命的ではありません。
問題になるのは、扱い方です。

やってはいけないのは、

  • 何も触れずに不自然に省く
  • 逆に、理由を長々と書きすぎる

職務経歴書では、
**「なぜ辞めたか」より「何を経験したか」**を重視します。

短期離職の職場でも、

  • 担当業務
  • 学んだこと
  • 次に活かせる経験

があるなら、淡々と事実として記載してOKです。

退職理由は、

  • 履歴書の備考
  • 面接で聞かれたとき
    に、前向きに整理した形で伝えれば十分。

職務経歴書では、
**経歴を“問題化しない書き方”**を意識してください。


志望動機と職務経歴書、どっちを優先すべき?

答えは明確です。
**書類選考では「職務経歴書」>「志望動機」**です。

理由は簡単で、
志望動機は

  • 面接で深掘りできる
  • 多少弱くても致命傷になりにくい

一方、職務経歴書は、
「この人を呼ぶ価値があるか」を判断する材料

特に、
「介護職から 事務職」という未経験転職では、
職務経歴書が弱いと、志望動機を読まれずに終わる
ケースがほとんどです。

優先順位は、

  1. 職務経歴書(職務要約・経歴・実績)
  2. 自己PR
  3. 志望動機

まずは、
職務経歴書だけで“事務職として使えそう”と思わせること
を最優先にしてください。


職務経歴書と履歴書の内容が被ってもOK?

結論:被ってOK。ただし“役割”が違うことが条件です。

履歴書は、

  • 事実の要約
  • 経歴の一覧

職務経歴書は、

  • 具体的な業務内容
  • 実績・工夫・再現性

同じ経験を書いても、
深さと切り口が違えば問題ありません。

ただし、
文章をそのままコピペしている場合はNG。

採用担当から見ると、
「この人、書類を使い回しているな」
という印象になります。

履歴書は“目次”、
職務経歴書は“本文”。
この役割分担を意識してください。


ここで紹介したQ&Aは、
「介護職から 事務職 職務経歴書」で検索する人が
本当に不安に思っている部分ばかりです。

もし今、
「これで合っているのかな?」
と感じているなら、それは正常です。

大切なのは、
悩んだまま出さないこと。
ここまでのポイントを一つずつ確認すれば、
職務経歴書は必ず“通る形”に近づきます。

まとめ|介護職から事務職の職務経歴書で“通る人”になるために

「介護職から 事務職 職務経歴書」で悩む人がつまずく原因は、経験不足ではありません。
介護の経験を“事務職の評価軸”で伝えられていないことが、最大の理由です。

この記事で解説してきた重要ポイントを、最後に分かりやすく整理します。


介護職→事務職の職務経歴書で最も大切な考え方

  • 介護の経験はそのまま書くと評価されない
  • 必要なのは「介護の仕事」を事務に通じる言葉へ翻訳すること
  • 採用担当が見ているのは「再現性・正確性・調整力」

書類通過率を上げる職務経歴書の基本設計

  • 職務経歴書はA4・1〜2枚に収める
  • 見出し順は
    職務要約 → 職務経歴 → スキル → 自己PR
  • 「仕事内容の説明」ではなく
    業務プロセス・工夫・成果を見せる

職務要約・職務経歴で意識すべきポイント

  • 職務要約は3〜5行で全体像が伝わること
  • 「誰に・何を・どれくらい・どう改善したか」を入れる
  • 施設規模・業務量・担当範囲は数字で書く
  • 業務は「日次・週次・月次」で整理すると事務職っぽくなる

実績・スキルの見せ方で差がつく

  • 実績がなくても
    改善・工夫・削減は必ずある
  • 成果は正確な数字でなくてもOK
    Before/Afterが伝われば十分
  • PCスキルは「できる」ではなく
    作業レベル(入力・集計・文書作成)で書く
  • 介護資格は
    **「資格+事務にどう活かせるか」**を1行添える

応募先ごとの書き分けが通過率を左右する

  • 一般企業の事務:
    介護色を薄め、業務処理・顧客対応を前に出す
  • 医療・福祉系事務:
    現場理解・橋渡し役を強みにする
  • 派遣事務:
    今できる業務を最上段で宣言する

落ちる人に共通するNGパターン

  • 介護用語だらけで伝わらない
  • 業務の羅列だけで成果がない
  • 「人の役に立ちたい」だけで事務適性が見えない
  • 退職理由がネガティブ直球
  • 長文・改行なしで読みにくい

提出前に必ず確認すべき最終チェック

  • 10秒で
    結論・数字・担当範囲・強みが見えるか
  • 求人票の必須要件に具体的な証拠があるか
  • 表記ゆれ・時系列ミス・数字の矛盾がないか
  • 職務要約と自己PRが同じ内容になっていないか

介護職から事務職への転職は、
**不利なのではなく「書き方が違うだけ」**です。

型を使い、翻訳し、整理できた人から、
職務経歴書は確実に“通る書類”へ変わっていきます。

あとは、この記事を参考に、
あなたの経験を事務職の言葉で書き直すだけです。

スポンサーリンク

関連コンテンツ

-介護職