お酒の適量ってどのぐらいなんでしょうか?
●体にいいアルコール量は、1日あたり7~40g
●節度を保つなら、1日20gまで
●1日60gを超えないように注意!
とのことです。
しかし、適量には個人差があるので、自分にとっての適量を知っておきましょう。
お酒の種類でいうと、
1日あたり(アルコール40g)
ビール:ジョッキ2杯(中びん2本)
ワイン:グラス3杯(約360ml)
ウィスキー:ダブル2杯
日本酒:2合
焼酎:水割り2杯
サワー(7%)ジョッキ2杯(350ml缶2本)
が適量の目安だそうです。
アルコール量の計算方法としては、
お酒の度数(%)×お酒の量(ml)×0.8÷100=純アルコール量(g)
たとえば、度数40%のウィスキー50mlの場合は、
40(%)×50(ml)×0.8÷100=16g
したがって、40度の度数のウィスキー50mlの場合は、
アルコールの量は、16gということになります。
しかし、これは、1日の上限ですので、
自分にとっての適量は、
飲んだお酒の量と酔い方や二日酔いの有無、健康診断の数値なども参考にして探っていきましょう。