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お稲荷さんとキツネの関係って何?

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稲荷神社のことを「お稲荷さん」と呼ぶことがあります。

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全国には3万ものお稲荷さんがあるそうです。

お稲荷さんの総本山は、京都府にある伏見稲荷です。

お稲荷さんといえば、油揚げのこともお稲荷さんといいますね。

これは、キツネが油揚げが大好きだからだとか。

お稲荷さんのご神体は、キツネだと思っているひとがいますが、
お稲荷さんに祀られているのは、五穀をつかさどる神様で、もともとは農業の神様なのです。

農業の大敵だった野ネズミをキツネが食べてくれるので、穀物の守り神としてお稲荷さんと同一視されてしまい、キツネが神様だと思われるようになったという説があります。

キツネは、神様のお使いであって神様そのものではありませんので、ご注意を!

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