危険物取扱者

危険物取扱試験合格しました。

6月9日(土)に受験した乙種第4類危険物取扱者試験に合格しました。

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私たちの体には、体内時計があって、 受験番号をみると合格した人の最後の受験番号は244番、合格したのは84名でしたので、 合格率は、約30%ですね。

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なぜ、乙種第4類危険物取扱者試験を受験したのか

職場の乙種第4類危険物取扱者の資格を持っている人が、 厨房の仕事に異動してしまったため、 危険物取扱者の資格を持っている人が重油の受け入れが出来なくなってしまったのです。 他に危険物取扱者の資格を持っていた人はいたのですが、 全員更新していなかったため、無効になっていました。 そのため、私が危険物取扱者の資格をとる必要に迫られたのです。

試験日はいつ?

さっそく消防署へ行って、平成30年度 危険物取扱者試験案内をもらってきました。 お知らせを見ると、私の住んでいる県での一番早い試験日は、第1回めの平成30年6月9日でした。 しかも、第2回の平成30年6月16日の試験から、乙種の場合で、受験料が3,400円から4,500円に上がってしまいます。 これは、第1回でとらなければ! ということで受験の申し込みです。

危険物取扱者試験の申し込み

平成30年度 危険物取扱者試験案内を見ると、 インターネットで受験申請するという電子申請も可能とのこと。 (一財)消防試験研究センターのホームページ http://www.shoubo-siken.or.jp へアクセスして、受験の申し込みです。 受験料はクレジットカードで支払いです。 郵送より断然楽ちんですね。 私が受験の申し込みをしたのが、4月19日の6時20分でした。 申し込みが完了すると、 「危険物取扱者試験インターネット受験申請者の受付完了通知」というメールが届きます。 メールには、氏名、電子申請受付番号、申込日時、試験日、試験種類、受験地、科目免除、決済方法が記載されています。 さらにその下に、「領収書」と言う形で記載されています。 受験票は、後日ダウンロードが可能になり次第、別途メールで通知いたしますとのこと。

危険物取扱者試験の受験票

危険物取扱者試験の受験票が届いたのは、6月2日の9時10分でした。 受験票のあるURLが記載されていて、そこからダウンロードするシステムです。 受験票は、PDFなので、印刷します。 A4一枚の上の部分が受験票、下の部分が受験票(控)です。 切り離して、上の部分の受験票を山折りにして糊付けします。 危険物取扱者試験の受験票には写真が必要 危険物取扱者試験受験票には、写真が必要です。 もっとも、ほとんどの試験の受験票には写真が必要なんですけどね。 そこで、さっそく証明写真を撮りに。 ほとんどのスーパーやドラッグストアの前に証明写真用の機械があります。 料金は800円ですね。 もっと安いのはないのかなと探してみたら、 ありました。 ダイソーです。 45mm×35mmが3枚、40mm×30mmが3枚の計6枚で500円でした。

危険物取扱者試験の勉強

受験の申し込みをしたからには勉強です。 試験前に、危険物取扱者試験準備講習会というものがあるのですが、 講習日は5月24日(木)の9時30分~16時30分、 申し込みは、4月16日(月)から5月14日(月)までした。 ちなみに、この講習会は消防署へ行って申し込まなければなりません。 講習料は、危険物安全協会会員が、丙種3,300円、乙種第4類4,600円、 危険物安全協会会員以外が、丙種3,800円、O乙種第4類5,600円でした。 受講料は、講習初日の受付時に支払います。 しかし、私は、5月24日(木)は、仕事のため受講することができませんでした。 私がお勉強したのは「受験用マンガ乙種第4類危険物取扱者」という本。 4月から読み出したのですが、いろいろ仕事が忙しくて、試験日までに全部読むことができませんでした。 もうひとつ行ったのが、本試験型の問題集、こちらは500円くらいの安い問題集で35問の試験問題が5回分載っています。 こちらも、3回分しかできませんでした。

危険物取扱者試験日当日

中途半端なまま、試験当日を迎えてしまいました。 私が受験したのは、隣町のさらに隣の市の工業高校です。 車で行っていいのか悪いのか、分からなかったのですが、 車で行くしか方法がないので、車で行ってみました。 高校では、誘導係りの方がいて駐車場に誘導してくださいました。 高校の中に入っていく途中、 「上履き持ってきた?」と話している人の声が…。 あ、上履きいるんだったと思ったところ、 車の中に室内用ズックを入れていたのを思いだし車へ戻りました。 後で受験票(控)を読んだら、 スリッパ、外履入れ持参。敷地内禁煙です。 と書いてありました。 受験前は、受験票だけでなく、受験票(控)も読んでおきましょうね。 私は、9時30分集合のところを9時頃試験場の工業高校に着いたのですが、 駐車場は、すぐに一杯になりそうだったので、もう少し早く行けば良かったと思いました。 合格してから、平成30年度 危険物取扱者試験試験案内を見てみたら、 試験会場の隣に「車での来場」という欄があり、 車で行ける場合(駐車可の場合)は、○ 車で行けない場合(駐車不可の場合)は、×がついていました。 ホームページを見ただけではわからないので、 消防署から危険物取扱者試験案内をもらってくるか、 ホームページから危険物取扱者試験案内(PDF)をダウンロードして確認しておきましょう。

試験場についても、すぐに教室には入れません。

確か、試験場である教室に入れるのは9時15分からだったと思います。 教室に入るときは、一列にならんで、 教室の入り口で受験票を見せて、 本人であるかどうかを確認してもらって、 確認がとれたら教室に入ることが出来ます。 教室に入ると、黒板に受験番号の配置が書いてあり、 机には受験番号と氏名の紙が貼ってあります。 9時40分を過ぎると、原則トイレに行けなくなるので、 トイレに行く人は、今のうちに行っていくようにと 何度もアナウンスされます。 ちなみに、試験官は、消防署を退職された知り合いの人でした。 試験前に、腕時計を外してしまうように言われます。 時間は、教室の時計で確認します。 携帯電話は、電源を切らなければなりません。 マナーモードであっても、試験中に電話が鳴った場合即失格となります。 きちんと電源を切りましょう。 教室の人全員が同じ種類の試験を受けている訳ではなく、 科目免除の方もいらっしゃるので、 試験開始後30分を過ぎると、次々と教室を出て行きます。 私の座席は、教室の窓際の一番後ろでしたので、 ちょっとのびのびと受験できたのですが、 早くは出にくい場所でした。 もっとも、早く教室をですほど回答できないんですけどね。 それでも、試験時間は10時~12時までの2時間で35問なんですが、 時間ぎりぎりまでいる人は少ないようです。 私の場合は11時30分ごろ教室を出ました。 教室に残っているのはあと4名だけでした。 教室を出る時は、 机に貼ってある受験番号と氏名が書かれている紙を剥がして、 試験問題に貼って、 受験票、解答用紙とともに試験官に提出していかなければなりません。 試験問題を持ち帰ることはできません。 万一、試験問題を持ち帰った場合は、失格となります。 帰る途中、道の駅に寄っていたら、 試験官をしていた知り合いの人に合いました。 11時50分ごろにお会いしたので、 私が受験した教室は、それ以前には終了したみたいです。 後は、合格発表を待つだけです。 参考書を最後まで読めなかったわりに回答できたような。 本番式の問題集と同様の問題が多かったような。 本番式の問題集を全部やっとけば安心だったかな。

危険物取扱者試験合格しました。

7月4日、(一財)消防試験研究センターのホームページで合格者の発表です。 見てみると、私の受験番号が載っているではありませんか。 あの程度の勉強で受かっていいのか、ちょっと不安になりまた。 しかし、合格は合格です。 7月5日に合格通知の葉書が届きました。 7月6日に、市役所の売店で、 手数料である2,900円の県証紙を購入し、 合格通知書の葉書に貼って、 郵便局にいって、返信用封筒に392円の切手を買って貼って、 葉書と返信用封筒を封筒に入れて、82円切手を貼って、 (一財)消防試験研究センター ○○県支部宛に送りました。

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