福祉

訪問時のおいとまを切り出すタイミング

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知り合いのお宅に訪問した時に、おいとまするタイミングって難しいですよね。
うっかり長居してしまうと、嫌われ者のお客になってしまうかもしれません。
「もうそろそろ帰って欲しいのに・・・」などと思われてしまっては、本末転倒です。

一般的には、「まだ心残りがあるぐらいの時間」が一番良いタイミングだと言われています。
お茶だけなら1時間ぐらい、食事をごちそうになったら2時間ぐらいです。
また、食事のあとのコーヒーが終わったときなどが、おいとまを切り出すちょうどよいタイミングのようです。
その他にも、先方がお茶を入れ替ようとしたとき、話が一段落したとき、食事を勧められたとき、などの時がおいとまを切り出すタイミングです。
いずれにしても、先方に帰て欲しいと思われるまえに、こちらからおいとまを切り出しましょう。

和室なら正座で、洋室ならソファーから立ち上がって、歓待へのお礼を述べるようにします。

玄関では靴をはいたら、脱いだスリッパは向きを変えて隅へ置きます。スリッパを重ねて置いてはいけまんよ。

コートは玄関を出てから着るのが基本です。しかし、先方からコートを着るのをすすめられたら、玄関内で着てもかまいません。

しかし、マフラーや手袋は外へ出てから身につけましょう。

わざわざ玄関を出て見送りをしてくださっている場合は、一度は振り返って会釈をしましょう。

帰宅後は、必要に応じてお礼の電話やお礼状を出しましょう。

 

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