特定施設入居者生活介護と外部サービス利用型特定施設入居者生活介護とは

福祉
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特定施設入居者生活介護とは、介護保険の給付対象となる居宅サービスの一つです。

特定施設入居者生活介護は、自宅等で生活をしている人だけでなく、所定の基準を満たした施設=特定施設に入所している人についても、必要な介護保険サービスを介護保険から受けられるようにしたものです。
有料老人ホーム、ケアハウス、高齢者専用賃貸住宅などが、特定施設の認定を受け、入居している要介護者に対して、提供するサービスの内容などを定めた計画に基づいて、入浴、排泄、食事等の介護、機能訓練や療養上の世話などを行います。

施設がケアプランを作成し、施設の職員が介護サービスを提供します。
特定施設入居者生活介護は、要介護の人はもちろん要支援の人も利用できます。

要支援者に対しては、介護予防を目的とする介護予防特定施設入居者生活介護が行われます。

外部サービス利用型特定施設入居者介護とは、特定施設入居者生活介護におけるサービス類型の一種です。

特定施設サービス計画の作成、利用者の安否の確認、利用者の生活相談等といった基本サービスは、特定施設の従業者により行われ、作成されたサービス計画に基づく入浴、排泄、食事等のの介護その他日常生活上の世話は外部の指定居宅サービス事業者に委託して行われます。

平成18年10月1日より、養護老人ホームの特定施設はこちらの、外部サービス利用型特定入居者介護を利用しています。

 

 

 
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