日記

地区の防災訓練

今日は、私が住んでいる地区の防災訓練でした。

地区の防災訓練は、どのようなことをするのかと言うと。

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私は、今年隣組長なので、防災訓練に参加しなければなりませんでした。

想定としては、市で震度5の地震が発生したとの想定で、

隣組長が参加しての

① 被害状況の把握と一時避難、

② 災害発生時における初期活動の確認、の訓練です。

9時に、隣組員の各戸に、「本日、○○地区の防災訓練を実施しています」というピンクのチラシを配りながら、在宅、不在を確認します。

全戸確認したら、一時避難所へ避難避難します。(実際は隣組長のみ一時避難所へ避難します。)

 

私が避難する一時避難所は、7つの隣組が一時避難します。

ちなみに、私の住んでいる地区には51組の隣組があります。

全戸で約500世帯くらいあります。

一避難所は、四カ所です。

一時避難所に避難すると、この一時避難所では、おんぶでけが人を運ぶ訓練をしますとのこと。

おんぶできる人がいなかったので、別の搬送方法の実技でした。

一人が後ろから腕を掴んで、もう一人が足を持って運ぶという方法です。

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2つの隣組が来ない

前述したとおり、この一時避難所には7つの隣組長が避難するはずなのですが、

予定の9時40分になっても来なかったため、

最終避難場所である公民館に移動しました。

 

消火器を使った消火訓練

公民館では、消火訓練です。

毎年施設で行っているので、しなくてもよかったのですが、

全員訓練とのことで、一応訓練しました。

最近は、ほとんど水消火器での訓練ですね。

昔は本物の消火器を使っていたのですが、

火を燃やすオイルパンの後片付けが大変なんですよね。

話はそれますが、

翌年になると、オイルパンを置いていた場所だけ四角く草が生えず、

四角の周りだけ草がボーボーになります。

植物の栄養になる物が入っているんですね。

 

今はオイルパンの代わりにカラーコーンなどをおくのですが、

今回の訓練では、火の絵の書いた看板のようなものを使用していました。

火に水が当たって、倒れると「消火成功」との文字が出ます。

いろいろ考えますね。

 

非常食

消火訓練が終わると、非常食であるアルバー米の五目ご飯と味噌汁を貰って帰ります。

本来なら、公民館で全員で炊き出しをするのだそうですが、コロナ渦なので、自宅に持ち帰って試食してくださいとのこと。

アルファー米の五目ご飯は、2026年までの賞味期限でした。

これは、職場に持って行って、本当の非常食として保存しておこう。

味噌汁は、2021の10月までの賞味期限でした。

味噌汁は早く食べねば。

訓練は、9時に始まって、11時終了予定だったのですが、

10時30分には終了することができました。

早く終わって良かった。

 

【参考】

災害発生時の行動

・避難指示(警戒レベル3,警戒レベル4)が出たら、財産等に固執せず速やかに自分や家族の身を守ることに専念しましょう

・避難情報の前に、避難できる施設を確認しましょう。

・停電時に避難する際は、電気のブレーカーを落としましょう。

・避難する際は、裸足や長靴でなく紐で閉める運動靴にしましょう

・単独行動は避け、隣近所声かけあって集団で避難しましょう。

・暴風雨、洪水の中を避難するのは非常に危険です。自宅や近隣の丈夫な建物の2階以上へ一時的に避難しましょう。

 

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