紅葉見物をすることを「もみじ狩り」と言いますね。
渡しも最初何を「狩る」のかわかりませんでした。
「狩る」という字には、獣を捕まえるという意味がありますね。
これが、「ぶどう狩り」、「りんご狩り」などのようにくだものを採るときにも使われるようになりました。
やがて、草花を眺めるという意味にも使われるようになったそうです。
こうして、紅葉を眺めることを「もみじ狩り」というようになったとのことです。
もともとは、草花や紅葉を実際に手に取って眺めたことから「狩り」という表現をするようになったと考えられています。
でも、桃や梨など、果物の場合は「~狩り」というのはいっぱい出てくるのですが、草花を眺めるときの「~狩り」は、紅葉狩り以外出て来ないのは私だけでしょうか?
松茸狩りは、草花を眺めているわけじゃないよね。