アマチュア無線に興味を持った時
私がアマチュア無線に興味を持ったのは、
小学生の時でした。
隣の家のお兄さんがアマチュア無線をしていたのです。
しかも、庭に大きなアンテナを建てるほどのマニア。
そのお兄さんが、アマチュア無線のやり方を教えてくれるといったのですが、
私の母が、「勉強しなくなるから」と許してくれませんでした。
その頃アマチュア無線の免許を取っていれば、
コールサインは、JA○○○○○だったのに...。
その後、アマチュア無線の免許をとりたいと思ったのは、
大学受験の勉強をしている時でした。
大学受験の勉強をしている時は、
大学に受かったら、あれをやろう、あれもやりたいと次から次とやりたいことが出てきました。
しかし、記録していなかったため、大学に受かってしまったら、何もやらないで大学生活を過ごしてしまいました。
やっとアマチュア無線の免許取得
再度アマチュア無線の免許をとろうと思ったのは、就職して数年経った時でした。
どうして、アマチュア無線の免許をとろうと思ったのかは覚えていません。
でも、どうしてもアマチュア無線の免許がとりたくて勉強を始めました。
私が受験したのは、講習会での免許取得ではなく、試験場での一発試験でした。
結果は、
一発合格しました。
私が受験した時のアマチュア無線の免許区分は、
電話級、電信級、二級、一級でした。
現在は、
四級、三級、二級、一級になっています。
怖くて電波がだせない
アマチュア無線の免許を取得して、
最初に購入したアマチュア無線機は、
YAESUのFT-203というハンディ機でした。
28,900円だったと思います。
勤務先の近くの電気屋さんに取り寄せてもらいました。
しかし、独学で勉強して免許を取得したので、
マイクへ向かって話しかけることができません。
今日こそはと思いながら、話が出来たのは、購入してから3ヶ月ほど経過してからでした。
このYAESU FT-203 は、中を開けて基盤についているジャンパー線を切ると、
受信周波数が拡大し、当時は、警察無線も消防無線も聞くことができたので、
アマチュア無線よりも警察無線や消防無線ばかり聞いていました。
当時の警察無線では、「○昼はどうしますか?」などという会話も飛び交っていました。