早めに職場に行って、仕事をしていると、施設長からぎっくり腰になったので、今日は休みますとのこと。
さらに、ぎっくり腰になった時はどうしたらいい?との質問が...。
私はぎっくり腰になった時がないので、対処法がわかりません。
明石家さんまさんは、ぎっくり腰になった時、思い切って後ろに反ったら治ったと言っていました。
これは、医学的にも正しいのですが、痛さのあまり、できる人がいないのだそうです。
私もぎっくり腰になった時、どうしたらいいのかわからないので、調べてみました。
まずは、安静に
痛くて動けない場合は、安静にしています。
もっとも、動きたくても痛くて動けないと思いますが...。
しかし、少し動けるようになったら、動いた方がいいそうです。
これは、少し動いた方が血流が改善されるので、ぎっくり腰は、良くなる方向に向かうのだそうです。
しかし、中腰の姿勢や重いものを持ったりするのは、厳禁です。
腰痛を悪化させてしまいますよ。
次に冷やしましょう
少したって気持ちが落ち着いてきたら、炎症をこれ以上広げないために、患部を冷やしますが。
痛みがいどいうちに温めると、炎症を加速させてしまうので、絶対にしてはいけません。
魔法の
コルセットを着けよう
ぎっくり腰になった時は、1~2週間ほどコルセットを着けた方がいいです。
腰痛の痛みが良くなったら外したほうがいいです。
すっと長時間コルセットを着けていると、筋肉が弱ってしまいます。
コルセットを外してからは、自分の腰回り筋力をつけて、自然のコルセットを作りましょう。
3日から1周間経つと、痛みがだんだんと引いてきます。
発症から1日目が最も痛みがひどく、2~3日安静にしていると、次第に痛みが引いていきます。
他の原因がなければ、1~3週間すると自然に治っていきます。
ぎっくり腰は、魔女の一撃ともいわれ、正式には急性腰椎症といわれています。
耐え難い痛みなので、無理に動いてしまうと腰部の炎症を悪化させてしまうので、無理をして病院へ行く必要はありません。
しかし、ぎっくり腰以外に何か他の病気が隠されていうかもしれませんので、痛みのピークがすぎたら、病院へ行って診てもらいましょう。