雑学

金太郎って実在の人物なの?

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足柄山(あしがらやま)のクマと相撲をとって遊んでいた金太郎。

その後どうなったか覚えていない人も多いのでは。

クマと相撲をとって遊んでいた金太郎は、この地を通りかかった源頼光(みなもとのよりみつ)に気に入れれて家来となり、坂田金時(さかたのきんとき)と名前を変えました。

頼光四天王のとして鬼または盗賊の親分とされる酒呑童子(しゅてんどうじ)を退治するなど活躍したのです。

これは、静岡県の金時神社に残っている伝説だそうです。

この他にも金太郎に関する伝説はいくつか存在しているとのこと。

実在したというのは、疑わしいとはいわれているのですが、藤原道長(ふじわらのみちなが)に仕えていた下毛野公時(しもつけのきんとき)がモデルではないかという説があるそうです。

下毛野公時は、は武術や馬術に優れ、美男でもあり人気者だったが、病気により18歳で亡くなりました。

この下毛野公時のイメージがのちの「金太郎」になったというのです。

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