口の病気である「歯周病」と肝臓の病気である「糖尿病」ですが、
全く関係ないように思いますよね。
しかし、近年の研究の結果、
歯周病がインスリン抵抗性と関係が深いことがわかってきたのだそうです。
インスリン抵抗性というのは、インスリンの感受性が低下し、
いつまでも血糖値が高いままになってしまう状態のことだそです。
歯周病によって歯茎から出血すると、
歯周病菌が血管に入り込み、
それが下人となってインスリンの効き目を悪くしてしまうのだそうです。
また、食べ物と一緒に取り込まれた歯周病菌が肝臓に到達すると、
肝臓がダメージを受けるという研究もあるそぅです。
歯周病菌は毒性が高いので、肝臓は解毒するために必死に働くので、この過程で肝臓がダメージを受けてしまうのだそうです。
糖尿病によって血管がもろくなってしまし血の巡りが悪くなると、体の抵抗力が弱くなって歯周病菌に感染しやすくなるそうです。
そのため、糖尿病がある人は、歯周病になりやすく、重症化しやすいそうです。
また、歯周病がある人は糖尿病の治療が困難になりやすいそうです。
私は、糖尿病なので、歯周病に気をつけていかなければなりません。
毎日しっかり歯磨きをして、歯周病にならないように気をつけなければ。
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