私が勤務している施設のパソコンは、
Windows7にOffice2013です。
なぜWindows10にしないのかというと、
「福祉見聞録」というソフトを使っており、
5年リースのため、勝手にOSを変えることができないのです。
マイクロソフトのホームページによると、
自動で令和対応になるようなことが書いてあるのですが、
いつになっても令和対応にならないため、
自分でアップデートして令和対応にしてみました。
Excel2013では、5月1日を過ぎても平成のままです。
まずは、
Windows7のアップデート
1.[スタート]から[すべてのプログラム]‐[Windows Update]をクリックします。
2.すると「Windows10をインストールできませんでした。」
と出ます。Windows10をインストールしてしまうと、「福祉見聞録」が動かなくなってしまうのですが…。
しかも、更新プログラムのインストールに日時が昨日の21:16になっています。
そこで、「更新プログラムの確認」をクリックしてみました。
すると、
しばらく確認した後、
「利用できる重要な更新プログラムはありません。」と表示されます。
よく見ると、「3個のオプションの更新プログラムが利用可能です」と書いてあるので、そこをクリックします。
クリックすると、
更新プログラムが表示されます。
必要なのは「Windows7用更新プログラム(KB3102429)
だけだと思うのですが、不安なので3つすべてにチェックを入れて「OK」をクリックしました。
すると
「選択した更新プログラムのダウンロードとインストール」が表示されますので、
[更新プログラムのインストール(I)]をクリックします。
「更新プログラムをダウンロードしています…」の表示が出ます。
18%完了と56%完了の時が一番長いです。
その後、「インストールの準備をしています…」に変わり、
しばらくすると、
「更新プログラムは正常にインストールされました。」という表示が出るので、
[今すぐ再起動(R)]をクリックします。Windows7が再起動します。
ここまでの所要時間は、25分くらいです。
これだけでは、Excel2013は令和対応になりません。
Office2013のアップデートが必要です。
Office2013のアップデート
Word2013かExcel2013を開きます。
私はExcel2013 を開きました。
[ファイル]‐[アカウント]をクリックします。すると、
の[更新オプション]‐[今すぐ更新]をクリックします。
「Officeの更新プログラムをダウンロードしています…」という表示が出ます。
しばらくすると、
「いくつかのプログラムを閉じる必要があります」という表示が出るので、
[プログラムを閉じる(L)]をクリックします。「更新を適用しています…」と表示されます。
表示が消えたら完了です。
所要時間は10分くらいです。
無事「令和」対応になりました。
Windows7のアップデートとOffice2013のアップデートの順番を逆にしても大丈夫です。
このブログの作るため、まずは、Xサーバーを借りることにしました。