雑学

お寺にある三重の塔や五重塔には何が入っているの?

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お寺に建てられている高い塔は仏塔(ぶっとう)といい、お釈迦様の遺骨(仏舎利(ぶっしゃり))を納めるために作られたお墓のようなものです。

しかし、お釈迦様の遺骨が世界中にいきわたるわけがありませんね。

そのため、仏舎利に変わるもの(翡翠(ひすい)や水晶など)が置かれているそうです。

翡翠や水晶がどこに置かれているかというと、塔の屋根の上に立つ金属の飾りのような部分(相輪(そうりん))のさらに一番上(宝珠)の中です。

お釈迦様の骨を高い位置に祀るために、塔を高くしたのだといわれています。

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