介護保険

居宅療養管理指導とは

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居宅療養管理指導とは、

医師や歯科医師、薬剤師、歯科衛生士などに自宅を訪問してもらい、薬の飲み方や食事など療養上の管理・指導を受けるサービスです。

通院が困難な高齢者が自宅で安心して過ごせるようにすることが目的です。

利用できるのは、要介護1以上の高齢者です。

高齢で1人では病院や歯科医に行けない、一人暮らしや認知症、老々介護で栄養管理や薬の服用管理が行き届かない、介護する家族の負担を軽減したい、といった場合などに向いています。

医師や歯科医による医療行為は行われません。

また、薬剤師、歯科衛生士の訪問には、医師・歯科医による指示が必要です。

自己負担額の目安(1割)

医師・歯科医師の場合(月2回まで)  507円

医療機関の薬剤師の場合(月2回まで) 558円

薬局の薬剤師の場合(月4回まで)   507円

歯科衛生士などの場合(月4回まで)  355円

 

利用までの流れ

①ケアマネジャー、主治医に相談

②訪問してくれる医師や事業所を選ぶ

③ケアマネと医師・事業所が対応可能か相談し、適切な計画を作成

④医師・事業者と契約、利用開始

 

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